【閲覧注意】漢江下流「下水・糞尿を処理せず無断放流が原因で海中有害生物である「ヒモ虫」が大量発生」

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    • 1名無し2019/04/07(Sun) 18:01:40ID:gwMDQ5Mzc(1/1)NG報告

      7日、京畿道高陽市布巾漁民によると、先週から漢江下流の幸州大橋と金浦水中堰の間でコイとウナギなどを捕るために設置した網にヒモ虫が一緒に掛かった。

      今月5日、漁師の兪栄九(ユ・ヨング)(71)氏は「同日、朝にかけて掲載した網にうなぎは5∼6匹だけで、残りは全部ヒモ虫だった」、「今年も春とともにヒモ虫が現れ、心配」と話した。

      ここ数年間、漁民達は、この時期網に引っかかるヒモ虫と死闘を繰り広げた。大多数の死んだウナギがヒモ虫と混ざったまま捕らえられ、事実上操業できなかった。

      「今年もヒモ虫が昨年のように多量に出現すれば操業ができなくなる。最近、5年以上に春なぎ操業時の網ごとに95%以上がヒモ虫に満ちた。ヒモ虫から出た粘液質でうなぎがすぐに死んで、今年も、昨年のような水準なら、操業は事実上難しい」と伝えた。
      漁師は「晴れるにつれ、例年と同じ時期に虫が出現している」とし「気温が徐々に上がる来週には、虫の出現がさらに増えるだろう」と予想した。

      漁民たちは幸州(ヘンジュ)大橋を起点に漢江上流6∼7キロの地点にある蘭芝(ナンジ)水再生センターと、西南水再生センターが正常に処理しない下水・糞尿を漢江に無断放流するためにヒモ虫が発生すると主張してきた。

      高陽市は2016年8月、漢江の下流に発生したヒモ虫の発生原因などを明らかにする為に、漢江水質と虫類発生原因究明およびウナギの死の原因など漁業被害影響調査の用役を、仁荷大学の産学協力団に任せた。

      漢江再生漁民への被害、非常対策委員会委員長は「最近数年間、漢江下流で発生した緑藻と新型ヒモ虫出現は、汚染された放流水の為」と主張した。

      ヒモ虫は20∼30センチの大きさで頭部分は円筒型に近いが、尾部に向かう際、ひしゃげて移動性が良くて主に砂や泥の中、海藻類の間、岩の下に生息している。

      神経系毒素を吐き出し、麻痺させる方法で環形動物、甲殻類、軟体動物など魚類を手当たり次第に捕食するなど、捕食性が強いことが分かった。 海中有害生物で知られたヒモ虫は2013年春、漢江下流に現れ、国内に初めて報告された。

      https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=102&oid=001&aid=0010745673 (閲覧注意、画像あり)

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