日本語に「下らない」という単語がある。この言葉の語源は、朝鮮半島三国時代の韓軸を成した「百済」だ。百済を日本人は今でも「くだら」と呼んでいるが、「くだらない」は結局「百済らしくない」という意味だ。
「百済らしくない」物が「くだらない」という意味に発展するほど、日本人が百済を高く見たのにはそれなりの理由がある。
日本が古代国家の基礎を築いていく過程で、百済人の貢献が大きかったのだ。これは様々な分野において歴史的事実として残されているが、その一つが建築である。
日本の古都、大阪の中部堺市には、仏教寺院と神社建築を専門とする金剛組関西加工センターがある。加工センターは、実際に建物に入る副材料を精密に加工するところだ。
金剛組はギネスブックにも世界で最も歴史が長い企業に登載されるほど長い歴史を誇る。この会社は資本主義体制で登場した株式会社制度がなかった西暦578年に創業して、業力に換算すると、1441年の創業を続けてきた。現存する世界最古企業だ。
ところで、同社の礎を築いたのが百済人だった。
記者が金剛組関西加工センターを訪ね、刀根健一社長と木内繁男(棟梁)に会って悠久の歴史を築いてきた秘訣を聞いた。
◇聖徳太子「最高のお寺を建てて下さい」
日本、推古天皇の治世に摂政を受け持って、古代国家の土台を構築した人物が聖徳太子(574~622)だ。
聖徳太子は、中国と百済から先進文物と制度の輸入に積極的だった。敬虔な仏教信者だった彼は、最高の寺を建てたかったが、当時日本にはそれだけの技術がなかった。それで招聘したのが百済の職人3人だった。
http://blog.livedoor.jp/archives/53161059.html
日本人よ土下座しろ‼ ギネス記録! 日本の世界最古の企業、金剛組は百済起源だった‼
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