昭和天皇が戦争犯罪者？

歴史を知らない韓国人は天皇陛下を「戦犯だ」と言う
しかし果たして本当にそうだろうか

日本の天皇は１０００年ほど前から政治介入していない。
昭和の初期、日本は当時も今と変わらない立憲君主制であり、天皇による独裁政治などは不可能であった。

天皇の権限は、議会で決められた事に対して裁可を下す事であり、それに反対する権限も、事実上憲法によって認められていない。

昭和天皇がご自分の判断で下された命令は、人生で二度だけであり、２２６事件の終結と、大東亜戦争の終結
この２回だけである。

さらに、当時の憲法上、天皇は自分で命令を下す場合も、二名の専門家によるアドバイスを受けなければならないという規定があり、実質的に完全に自分のみの判断で命令を下す事などできなかった。

よって、天皇の判断で軍事的な命令を下した事実も無く
軍部による決定に裁可を下すという事のみだった。
形だけは軍事の元帥として統帥権を持つが、天皇による命令によって作戦計画が成り立った事は無い
よって、東京裁判でも天皇は犯罪者とされておらず、天皇が戦犯であるという認識は韓国や朝鮮など一部地域にしか無い

韓国人が主張する、天皇の戦争犯罪とは一体なんの話なのか