タイヴィン虐殺(タイヴィンぎゃくさつ、英語: Tay Vinh massacre)とは、ベトナム戦争時の1966年1月23日から2月26日にかけてベトナムビンディン省で韓国軍が市民1,200人を虐殺した事件のこと[1]。
1966年1月23日-2月26日にかけて韓国陸軍首都機械化歩兵師団(英語版)(猛虎部隊)は南ベトナムビンディン省タイソン県(ベトナム語版)タイヴィン村の15集落の村民1,200人を虐殺した[1]。2月26日には同部隊は併行してビンアン村の住民380人を虐殺した(ゴダイの虐殺)[1]。
この事件は韓国軍事政権下で隠蔽されていたため、韓国国内では最近まで知られていなかった。米国のウィリアム・ウェストモーランド国防長官は事件について「韓国軍は、米国とベトナムの部隊と緊密に協力していたが、米国の統制下ではなく、別個の戦術的存在であった」として、韓国軍が独自で行った虐殺であると説明している。[2]
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B3%E8%99%90%E6%AE%BA
タイヴィン虐殺
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