そこで何をしていたの？

「日本のEEZ海域で、韓国駆逐艦は所属を隠して、北朝鮮の船と何をしていたのか？」

これが、今回のレーダー照射事件の核心だろう

１、本当に人道的な遭難船の救助ならば、どうして、日本の海域なのに日本側に連絡をしていなかったのか？
２、本当に人道的な遭難船の救助ならば、どうして、韓国の救難艦が近くにいたのに、韓国軍艦が出張ったのか？
３、本当に人道的な遭難船の救助ならば、どうして、韓国軍艦は他国の海域で所属を隠していたのか？
４、本当に人道的な遭難船の救助ならば、どうして、その海域の主である日本の哨戒機に攻撃されると思ったのか？

韓国側の主張を100％聞き入れたとしても、以上の疑問が残る
レーダー照射も問題だが、むしろ、以上4つの疑問点が明らかにならない限り、この問題は終わらない
そして、この問題は、日本人よりも、韓国人にとって非常に深刻な問題だと言える

今のところ、韓国側と日本側の主張は食い違う
繰り返すことになるが、共通の事実＝FACTは以下の点しかない

「日本の海域で、日本には連絡せず、韓国軍艦が所属を隠した上で、北朝鮮の船と接触していた」

この事実から考えるに、北朝鮮の船は「遭難船ではない」と考えることが妥当である
ならば、どういう船だったのか？
韓国政府は、韓国国民及び国際社会に対して、何を隠しているのか？

韓国人も、日本人も、深く考えるべきである
これは喧嘩ではない
文在寅大統領による、韓国国民と国際社会に対する裏切り行為である可能性が高い