日本の中学校の歴史教科書は10種類くらいある。
自由社・育鵬社・帝国書院の三社を除けば文禄・慶長の役を「朝鮮侵略」のように「侵略」という単語を用いて表記している。
この点に右派団体は抗議し続けているが変わっていない。
文禄・慶長の役の説明に関しては、自由社と育鵬社だけが「スペイン・ポルトガルによる世界各地の植民地化という国際情勢の中で行われた」と擁護的に記述しているが、他の教科書では「侵略」以上の意味が読み取れるようには書かれていない。
いずれにせよ中学レベルの教科書では二行か三行程度で済まされることが多い。
この時代の日本史は激動の時代なので、他に書くべきことが多すぎるのが理由だろう。
だから李舜臣という名前すら出てこない場合が多い。
これは私見だけど、李舜臣は韓国で過大評価されているように思う。
国威発揚のために明らかなバイアスがかかっている。
日本は文禄・慶長の役をどう教えてるんですか?
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