姜尚中 在日2世物語の終焉 もう国籍にこだわらない

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    • 1名無し2018/11/25(Sun) 02:59:49ID:M1OTczNzU(1/3)NG報告

      全文は原文参照。 https://news.infoseek.co.jp/article/sankein_lif1811240011/

      <材料としての引用>(中略、整形あり)
      『在日』という存在や意味が曖昧になっていると言うのである。「在日3,4世は、なぜ、自分が
      『在日』でいるのかすら分からない。親が韓国・朝鮮籍だから惰性で外国籍を維持している人が多いと
      思います」「2世もあと10年もすれば、かなりいなくなるでしょう。“遠心力”にかけられて、
      在日という存在はますます焦点がぼやけ、見えにくくなる。長い目で見れば、日本籍を取るのが
      自然の流れでしょうね。ひとつの物語の終焉です」

      姜は、日本への帰化を「外来種から本当の在来種への転換。その物語を完結させる儀式」と表現した。
      「あと10年…いや3、4年後には日本国籍を取ることになるでしょう。最後に日本人論を書きたい」
      姜は、日本社会がうまく“受け皿”をつくっていれば、同化はもっと早かっただろうと思う。
      「在日を負の遺産として日本政府は長い間、統制や公安上の対象としてみてきたからです。
      同化一辺倒ではなく『コリアン・ジャパニーズ』としての個性を重んずる社会を実現すべきでしょう」

       「(孫正義)一代であれだけの企業をつくり、日本の経済発展に多大な貢献をしている人です。
      『在日』社会は今後、日本国籍を持った人がマジョリティーになってゆくでしょうが、国籍に関係なく、
      朝鮮半島に縁をもった人たち皆が、違和感なく『コリアン』だ、といえる時代になってほしい」

       「多くの外国人が日本にやってきて、大きな仕事をする時代が来るでしょう。そんなとき『在日』と
      いう存在を歴史的な材料として生かしてほしい。今後の『鏡』にしてほしいのです。東アジア諸国の
      “橋渡し役”としても『在日』をうまく使えばいい。彼らはきっとブリッジになれますよ」

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