韓国政府が考える徴用工裁判の落しどころ？

日経のこの記事によると、韓国政府は、日本政府と日本企業の資金で慰安婦財団のような財団を作り、その財団が賠償金を元徴用工に支給するという「政治決着」を狙っているようだ。

《韓国の法曹関係者の間には、韓国政府が中心となって財団を設立し、そこに日本の経済支援を受けて設立された浦項総合製鉄（現ポスコ）や日本の政府と企業が参加する構想もある。》ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO37072130Z21C18A0FF1000/

しかし、モデルとなる慰安婦財団を、徴用工判決の出る直前に解散させてしまったのだから、日本が承諾するわけがない。
韓国側は、だだをこねれば、今度も日本が折れてくれるとまだ考えているのだろうか？