2019年の完成まで後一年、インドネシア高速鉄道が満を持して本格着工

10

    • 1名無し2018/10/25(Thu) 09:43:40ID:g4NDM0MjU(1/1)NG報告

      ジャカルタ―バンドン間高速鉄道、中国に発注――。日本とインドネシアの関係に激震をもたらした衝撃的な決定から、早くも3年が経過した。当初の開業予定年度である2019年までは長く見積もってもあと1年弱。しかし、これまで一向に工事の進捗は見られなかった。当初予定どおりの開業が不可能であることは、誰が見ても明らかである。

      だが、これを中国に事業を託したインドネシアの手落ちと断じるのは時期尚早だ。2018年も半ばになり、ようやく本格的な着工の兆しが見えてきた。最近の政府高官発言では、2024年開業という新たなスケジュールが出るなど、目が離せない動きが増えている。

      筆者は月に数回、平日朝に高速道路でジャカルタ東方のチカンペック方面からジャカルタに向かうが、その渋滞がここ数カ月、以前にも増して悪化しており、途中のカラワン料金所からまったく進まないことがある。高速鉄道の事業主体であるインドネシア中国高速鉄道(KCIC)の発表によると、東ジャカルタ(ポンドックグデ)―カラワン付近は、ほぼ高速道路脇の緩衝地帯に高架を建設するという。これは工事がいよいよ開始したのではないかと車窓に目をやると、これまで囲いだけがあった高速鉄道用地に一部重機などが搬入され、工事車両も出入りしていた。

      https://toyokeizai.net/articles/-/244872

    • 2名無し2018/10/25(Thu) 18:59:11ID:IwMTM5NTA(1/1)NG報告

      完成するといいねw

    • 3名無し2018/10/25(Thu) 20:02:58ID:U5ODYzMjU(1/1)NG報告

      無理に作って
      インドネシアに借金を追わせ
      インドネシアの土地を奪う作戦

    • 4名無し2018/10/25(Thu) 21:24:05ID:A0OTU3NTA(1/1)NG報告

      >>3
      パキスタンね。
      一方、最貧国のシオラネオネは援助を断ったらしい。
      大西洋に軍港という中国の夢は…まあほかにありそうだ。

    • 5名無し2018/10/27(Sat) 00:28:14ID:YzNzU0ODM(1/1)NG報告

      下請け工事はSK建設ですよね

    • 6独り言2019/09/26(Thu) 09:42:39ID:c4Njg0MTA(1/1)NG報告

      準高速鉄道の建設条件固まる 日イ政府が合意、狭軌など8項目

      インドネシアの首都ジャカルタと東ジャワ州スラバヤ間(約715キロメートル)の鉄道の準高速化に向けた事業の建設条件などが固まった。インドネシア運輸省と、同事業を支援する国際協力機構(JICA)はジャカルタで24日、サマリーレコードの合意に関する署名式を実施。

    • 7名無し2019/09/26(Thu) 09:49:44ID:U5MDI0MDI(1/1)NG報告

      >>6
      中国受注のとは、別の路線だけど、踏み倒されないように要注意だね。
      https://www.sankeibiz.jp/macro/news/190926/mca1909260500006-n1.htm

    • 8名無し2019/09/28(Sat) 21:06:37ID:cxNDkzMjg(1/1)NG報告

      インドネシア首都移転するとか言ってなかった?

    • 9名無し2023/08/14(Mon) 13:36:32ID:Y5MjczMjg(1/1)NG報告

      中国との共同事業のインドネシア高速鉄道、ソフト開業を延期 安全性確保のため
      https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/08/post-102398.php
      YouTubehttps://youtu.be/MVL8yZziSF8

      インドネシアが首都ジャカルタから西ジャワ州州都バンドンまでの143.2キロを結ぶ高速鉄道の完工を期し、8月17日の独立記念日の翌18日に予定されしていた招待客を乗せたソフト開業の試験走行が延期された。

      高速鉄道は中国が受注して中国の技術、資金協力で進められてきた計画で、インドネシアと中国との合弁事業体である「インドネシア中国高速鉄道(KCIC)」がソフト開業の試験走行を9月まで延期すると8月8日に発表した。

      KCICは延期の理由を「乗客の安全性と快適性を確実にするためにさらに時間が必要と判断した」と説明しているが、「安全性と快適性」の具体的な内容には一切言及しなかったことから関係者の間には不安が広がる事態となっているという。

      インドネシア政府は先に8月17日の独立記念日の翌18日にジョコ・ウィドド大統領や閣僚、国会議員や政財界の要人、駐インドネシア中国大使、さらに一般の招待客を乗せて行う最終的な試運転によるソフト開業を挙行し、10月から運賃を徴収した乗客を対象として本格的な営業運転開始を予定していた。

      KCICによるとソフト開業は9月に延期するものの、10月1日の営業運転開始はこれまで通りに実施する方針であることを明らかにしている。

      インドネシア初の高速鉄道を建設するという構想は2015年に入札が行われ、安全性を前面に出した日本と、低価格・早期完工・インドネシア政府に財政負担を求めないなどを打ち出した中国との実質的競争となった。
      しかし紆余曲折、不可解なプロセスを経て最終的に中国が受注した経緯がある。

      ところが、実際に建設工事が始まると建設用地買収の遅れやコロナ渦による中断などから当初の2019年の完工予定は度々延期された。

      さらに工期の遅れや資材高騰などから建設費用が膨大に膨れ上がり、当初予算を約12億ドル上回る結果となった。最終的にはインドネシア政府は国庫からの支出を余儀なくされ、「中国に裏切られた」との批判も出ていた。

    • 10名無し2023/08/14(Mon) 15:26:55(1/1)

      このレスは削除されています

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除