イ・ジュヨル「日本と通貨スワップ再開条件、まだ成熟していない」
(聯合ニュース 韓国語 2018/10/22)
イ・ジュヨル(李柱烈)韓国銀行総裁は22日、「日本との通貨スワップはいくらでも再開になる可能性があるが、まだ条件が成熟していないと判断している」と明らかにした。
イ総裁は本日、国会で開かれた企画財政委員会の国政監査で「韓米、韓日通貨スワップがあれば外国為替健全性次元で良い装置となる」としながらも、このように明らかにした。
韓国と日本は、2016年8月に通貨スワップ締結のための議論を始めたが、釜山日本総領事館前への少女像設置問題をめぐる葛藤で、昨年1月に議論が中止された。
アメリカとの通貨スワップ締結の可能性にイ総裁は「アメリカは基軸通貨国以外とはスワップを原則的にしない方針を堅持しており、現実的に(通貨スワップ締結が)容易ではない」と見通した。(略)
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2018/10/22/0200000000AKR20181022137100002.HTML
韓国銀行総裁「(日韓通貨スワップ)いくらでも再開になる可能性があるが、まだ条件は成熟していない」
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