ワシントンDCに住んでいたアメリカ生まれの先天的複数国籍者、韓人のキム某(26・仮名)氏。彼は去年12月に休暇のため韓国を訪問したが、仁川国際空港で『兵役法違反』で摘発されて、10ヶ月余りが過ぎた今でも『出国停止』状態で韓国に囚われてアメリカに帰ることができない。キム氏は兵務庁長の国外旅行許可無しに国外に長期滞在した兵役法違反で起訴されて、兵役の義務を終えるまでアメリカに帰ることができなくなったのだ。
キム氏が兵役法違反で起訴された理由は▲満18歳になった年の3月31日までに国籍離脱申告をしなかった、▲満25歳になった年の1月15日前に国外移住を理由に国外旅行許可を受けないまま国外に長期滞在していたためで、韓国兵務庁はこのような先天的複数国籍者たちを一括的に兵役法違反で起訴しているものと明らかになった。
このように混乱する韓国の国籍法と兵役法の規定のため、アメリカで生まれた先天的複数国籍身分の韓人2世たちが韓国を訪問したところ兵役問題を理由に起訴されて、出国停止まで受ける事例が現れて注意が要求される。
(以下略)面倒くさい国ニダ
http://www.koreatimes.com/article/20181019/1209710
「アメリカ生まれのコリアン二世」が韓国を訪問したら…『兵役』を理由に出国停止
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