韓国航空宇宙産業(KAI)が28日、米国ロッキード・マーチン社と手を組んで参加した163億ドル(約1兆8525億円)規模の米空軍次期高等練習機事業(APT. Advanced Pilot Training. 別名『T-X事業』)の受注戦から脱落した。韓国国内の業界では、KAIおよびロッキード・マーチンによる受注の可能性が高いとみて、多角的なT-X事業参加を準備していた。
<略>
KAIは28日、見解を伝える資料を出して「最低価格落札者選定方式に基づき、ボーイングが選ばれた。ロッキード・マーチン社はKAIと協力して戦略的な価格で入札に参加したが、ボーイング社の低価格入札に伴う大きな価格差のため脱落することになった」と発表した。ボーイングは、本来は18兆ウォン(約1兆8402億円)規模の事業に8兆ウォン(約8179億円)も安いおよそ10兆ウォン(約1兆223億円)で応札し、契約を取ったという。だが一部からは、KAIが昨年、APT事業への入札を準備する過程で大々的な検察の捜査を受け、最近も「マリオン」ヘリが墜落する等の問題に見舞われたことが事業受注に悪影響を及ぼしたのではないか、という声も上がった。
【朝鮮日報】(全文 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/09/29/2018092900522.html)
■感想■そりゃ墜落するような練習機は駄目ですわ。>>1
いろいろ理由はあるみたいだけど、ボーイング社のBTXより高過ぎるのが理由らしいけどね。
練習機なのに性能が良すぎて値段が高い。(なぜなら軽戦闘爆撃機に転用可能で、フィリピンは12機購入してる)
あと、アメリカの戦闘機事情がロッキード(F35とか)が強すぎて、ボーイングに戦闘機やめられたら困るから・・・という事情があるらしい。
韓国は開発費がチャラにもならんと騒いでるらしいけど、アホか基本設計みんなアメリカやんかwwロッキード単体で入札する機体ならまだしも、韓国に利益なり権利なり生産部品が派生する様な機体をアメリカが選択する筈がない。しかもアメリカは練習機は練習機、対地攻撃機は対地攻撃機としての専用機を運用可能な国であって、練習機をコイン機にしなければならない程困ってもいない。
韓国は不良品を売り付ける(顧客を騙す)能力は高いが、アメリカが掴まされるとは思えない。>>5
韓国の航空宇宙株を買うやつの気がしれん>>5
すごいな
一時的に半値以下になってる
韓国の市場って値幅制限ないの?- 8名無し2018/09/29(Sat) 18:07:33(1/1)
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むしろそんなのにそこまで期待していたのが驚き
>>9
そんな可愛いレベルでは無い・・・もっと期待してた。
KAI側はAPT事業受注に成功した場合、2025年に米海軍の訓練機650台、33兆ウォン、第3国市場の輸出50兆ウォンなど、事業規模が100兆ウォン台に拡張することができるとの見通しもありましたが、今回の受注に失敗した計画は、フロント修正が避けられないという指摘だ。
http://www.munhwa.com/news/view.html?no=2018092801030130114001
>2025年に米海軍の訓練機650台
ってのは1992年から運用されてるT-45の事でしょうね。 たったの36年。 バカ?
T-38の運用開始は1961年(現在57年)>>11
練習機として、Tー50は過剰性能で、その分高価すぎたね。
複座の実戦機を沢山持っている米軍では、練習機に超音速まで必要無い。朝鮮って飛行機作れるのか?
練習機をいくつも使うのは無駄でしか無い
その都度操縦を覚えないといけないので時間もかかる
バイクをステップアップしていくのとはわけが違う>>13
世界初の飛行機は朝鮮だよ
飛車(ピチャ)と言ってだな>>11
その受注の雰囲気って韓国メディアが言ってただけだよね?T50ねぇ・・・練習機としては中途半端に価格が高く、中途半端に性能は良いってカンジの機体と思っている。
フィリピンみたいに「ちょっと手を入れて、テロリストの基地に対する攻撃機に転用」とか考えていたのなら有用かもしれないけど。米軍の超音速の練習機ってことなら音速をちょっと超えるだけで充分だろうし、攻撃機への転用可能ってぇのは不要な機能だし。結局のところ、中途半端な機体なんだよ。
結果として価格勝負になっちゃったって話でしょ?
相手が何を望んでいるのかを考えず、韓国の都合を押し付けただけの商談になっちゃったってだけじゃん。くだらない。まあ、韓国人の現実認識能力欠如が改めて証明されたというだけのことだな。
>>11
韓国も半額で売れば良かった。
ダンピングは韓国の得意技だろwまぁ中途半端というだけで、性能で足切りされたわけでもなさそうだし...次回はちゃんとマーケティングして頑張ろう。
2020年・・・・
改めて後頭部を殴られたみたい
T-Xでは落ちた
だけど、アメリカ空軍は、パイロット養成プログラム「RFX」のテストのためにT-Xに提案したT-50を4機?~8機?、レンタルするって言ってた
でもって、T-Xに応札してたアエルマッキ(M-346 T-Xへの応募名はT-100www)が文句をつけて、目出度く競争入札となりました。
https://www.theguru.co.kr/news/article.html?no=11349
韓国ニュースではRFXって言ってるけど、「Pilot Training Next」 USAF
2,000人といわれてるパイロット不足を解消する為のプロペラ機による諸島訓練、シュミレーター訓練、T-7による高等訓練をも含む訓練全般の見直し
現在、5社ぐらいがコンペ中で、決定はもうすぐって案件。
Pilot Training Next(RFX)の評価ステージ(コンペ)ではT-は使えない、ロッキード+サーブのT-7は開発中で2024年の就役だから
http://modernmilitarytraining.com/training-effectiveness/usaf-pilot-training-next-revolutionizing-training/
韓国航空宇宙産業、米空軍練習機の受注失敗
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