誰もが憧れた「宇宙観光」が、いよいよ現実のものになりそうだ。ヴァージン・ギャラクティックやブルーオリジンがテスト飛行を成功させており、2019年にも商用フライトが始まる可能性が出てきた。もはや夢ではなくなってきた、宇宙への旅に向けた取り組みを追った。
宇宙──。そこは最後のフロンティアか、それとも究極の観光スポットなのか。両方とも正解だろう。いつになるかは決まっていないが、あなたは「SpaceShipTwo」のフライトチケットを購入できる。それはリチャード・ブランソン率いるヴァージン・ギャラクティックが開発する有人宇宙船だ。
そして、アマゾン創業者のジェフ・ベゾスが率いるブルーオリジンである。同社は早ければ2019年にも、宇宙ツアーを待ちわびる人々にチケットを売るつもりだと、2018年6月にシアトルで開かれたカンファレンス「NewSpace」で発表した。両社ともに有人宇宙旅行で利益を上げられる、しっかりした計画をもっている。
それから、かのイーロン・マスク率いるスペースXもいる。ただこちらは、国際宇宙ステーションに宇宙飛行士を往復させることを当面の目標にしている。安全に有人宇宙飛行を成し遂げるうえでヴァージン・ギャラクティックが競争しているのは、他社ではなく自分自身なのだ、とブランソンはかねて語っていた。だが、ブルーオリジンが19年にチケットを売り始めるのであれば、両社は遅かれ早かれ競争することになる。YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=sB_nEtZxPog
スペースXYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=c8dEwUD6fXs
ヴァージン・ギャラクティックYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=NRDhdHRyyjc
ブルーオリジンYouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=6ZJghIk7_VA
ブルーオリジンへ~
★日本発の宇宙船会社「PDエアロスペース」、5.2億円を調達。来年にも無人機が宇宙へ!
有人宇宙船の開発を目指す愛知県の企業「PDエアロスペース」はANAホールディングスやH.I.S.など5社から、総額5.2億円の資金調達を行ったと発表した。
同社はこれにより、新型エンジンや無人の飛行実験機の開発に本格着手。2019年にも、高度100kmの宇宙空間への到達、帰還を目指すという。
PDエアロスペースは2007年に設立された企業で、愛知県名古屋市に本社を置き、同碧南市に研究・開発の拠点を置き、高度100kmの宇宙空間まで飛行できる「宇宙飛行機」の開発に挑んでいる。
同社の宇宙船は、飛行機のように滑走路から飛び立ち、そして高度100kmに到達。漆黒の宇宙と青い地球を眺めながら、体がぷかぷか浮かぶ微小重力(無重力)状態を体験できる。帰還時はそのまま飛行機のように滑走路に着陸する。飛行機のように飛べる宇宙船であるところから、同社は宇宙飛行機と呼んでいる。
PDエアロスペースが開発する宇宙飛行機の最大の特徴は、コスト低減と安全性向上が図れる、新開発のエンジンを使う点にある。
飛行機に使われるジェット・エンジンは、大気中にある酸素を使って飛ぶため、大気圏内しか使えない。いっぽう、ロケット・エンジンは自分で酸素をもっているため宇宙でも使えるものの、ジェットより効率が悪い。
そのため、現在米国などで開発が進む宇宙船は、効率が悪いのを承知でロケットだけで飛ぶものや、あるいは、ジェットで飛ぶ飛行機とロケットで飛ぶ宇宙船を別々に用意し、合体した状態で上空まで飛び、両者を分離して、宇宙船だけが宇宙へ飛んでいく複雑なものとなっている。
しかし、PDエアロスペースは、ひとつのエンジンでジェットとロケットの両方の機能をもち、いつでもその機能を切り替えられる、新型エンジンを考案。エンジンがひとつになるため、製造コストや運用コストを低減でき、燃費もいいため効率もいい。
さらに、ロケットで飛行中にトラブルが起きた際に、ジェットに切り替えて飛行することで、別の空港に着陸したり、着陸をやり直したりといったこともできるため、安全性も高くできる。
コスト低減と安全性の向上により、誰でも手軽に宇宙に行けるようにすることを目指す。
https://pdas.co.jp/少なくともここの連中は一生行けない、はい。
★日本のベンチャー「SPACE WALKER」が有人宇宙飛行の開発計画を発表
「2027年にスペースプレーンで人間を宇宙に飛ばす」ーーそんな大きな目標をかがけた日本のスタートアップがいる。本日プロジェクトの発足を発表したSPACE WALKER(スペースウォーカー)だ。同社はこれから、九州工業大学、IHI、JAXA、川崎重工業などと共同で2021年に無人のサブオービタル宇宙飛行用の機体を飛ばし、2027年には民間事業として有人宇宙飛行の実現を目指す。
SPACE WALKERのプロジェクトのルーツとなったのは、2005年より開始した九州工業大学の有翼ロケットプロジェクトだ。この研究は現在も継続中で、8月末には実験機である「WIRES #014-3」の打ち上げが予定されている。
WIRES#014-3の全長はわずか1.7メートル、総重量も42キログラムとその規模は小さい。だが、SPACE WALKERと九州工業大学は今後も機体の共同開発を続け、有人飛行に耐えうる安全性と性能をもった機体の開発をめざす。2027年の有人飛行では、IHI製のLNGエンジンを3基搭載した、全長15.9メートル、総重量18.7トンの機体が開発される予定。このスペースプレーンに乗り、乗員2人、乗客6人の計8人が宇宙に飛び立つことになる。
有人飛行用のスペースプレーンは、発射から約4分ほどで高度120キロメートルに到達する。地球が丸く見え、無重力状態となる高度だ。乗客は約3〜4分のあいだ無重力状態を楽しみ、その後地球に帰還する。ちなみに、この「スペースプレーン」とは一般的な航空機と同じように特別な打ち上げ設備を必要とせず、自力で滑走し離着陸および大気圏離脱・突入を行うことができる宇宙船のことを指す。
https://space-walker.co.jp>ひとつのエンジンでジェットとロケットの両方の機能をもち、いつでもその機能を切り替えられる、新型エンジンを考案。エンジンがひとつになるため、製造コストや運用コストを低減でき、燃費もいいため効率もいい。
これNASAがスペースシャトルでやろうとして失敗したんだよね
もう数十年たって技術レベルが上がってるとはいえ、出来るんか?(´・ω・`)一方その頃、韓国では…
さぁ、世界中の金持ちよ、ドンドンお金を使ってコストを下げてくれ(;・ω・)タノムゾ
老後に一般市民でも行ける値段まで、死ぬまでに宇宙にいってみたいよー(´;ω;`)ロトアタレ宇宙船の中の無重力状態よりも、月の上でフワフワ歩くのが楽しそう
月に巨大なスタジアムを造ってオリンピックをやりたいね宇宙には酸素が無いからジェットエンジンが使えないと言うなら
酸素ボンベ積んどいて、酸素が薄くなったら吸気口にノズル着けてボンベから酸素出せばどうだろう?>>10
純酸素を? そして効率の悪い航空燃料を?- 13
名無し2018/08/23(Thu) 23:08:30(1/1)
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日本人資産家、スペースXで月へ 民間人として初
https://www.bbc.com/japanese/45569586비용 얼마
★ CBC、宇宙船に出資
名古屋市の民放テレビ局、中部日本放送(CBC)は25日、宇宙船開発を目指す新興企業、PDエアロスペース(名古屋市)に4900万円を出資したと発表した。無人宇宙飛行の際にはテレビカメラを搭載して番組を制作するほか、有人飛行が実現すればカメラマンの宇宙派遣も検討する。
CBCグループ戦略室は「映像制作の技術を生かし、地元の宇宙プロジェクトの実現を支援する」としている。
PD社は2024年をメドに独自の宇宙船を使った「宇宙旅行ビジネス」を始める計画だ。19年12月には、無人の実験機が完成する見通し。PD社にはCBCのほか、全日本空輸を傘下に置くANAホールディングスや旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)などが計約7億円を出資している。- 19
名無し2019/06/28(Fri) 12:32:47(1/1)
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「宇宙観光」がいよいよ現実に、米企業2019年にも商用フライト
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