安重根の一代記に光を当てるドラマ『英雄』が来年放送…制作費300億ウォン

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    • 1名無し2018/08/17(Fri) 06:11:54ID:cwMjY3NTA(1/1)NG報告

      16日、制作会社側は「事前制作され、来年の放送を目指している『英雄-青い英雄の時代』(以下、『英雄』)は、世間知らずの資産家の息子に近い生活を送っていた安應七(アン・ウンチル)が独立闘士・安重根(アン・ジュングン)に変貌していく一代記を劇的に描く予定」と紹介した。

      大韓民国民ならば誰でも知っている安重根だが、1909年10月26日にハルビン駅で伊藤博文の心臓を狙撃したことは、個人的な怒りのためでなく、大韓義軍参謀中将であり特派独立軍司令官としての作戦を遂行したものだったということまで知っている人はあまりいない。

      当時、日本は大韓義軍としての安重根の身分を一切認めず、単に国と民族のために自分の体を呈して事を成し遂げようとした「義の志士」に、「個人的な暗殺行為」に引き下げようとした。

      このため、ドラマ『英雄』は私たちが聞き慣れてよく知っている安重根義士という呼称に異議を唱え、大韓義軍特派独立軍司令官としての彼の人生に改めてスポットを当てる。

      全24話として制作されるこのドラマは、総製作費300億ウォン(約29億5000万円)規模で、韓国・中国・北朝鮮ロケまで行われる大作だ。

      タイトルロールの安重根役は汎アジア圏の韓流スターが演じるとみられている。ドラマは年末から事前制作に入って来年放映される予定で、現在このためにハルビン市をはじめ、上海や北京のメジャーメディア会社と韓中共同投資や中国内の撮影を話し合っている。




      安重根記念事業会と社団法人「抗日独立活動家団体連合会」が後援し、考証の質も高まるだろうと制作側は期待してる。

      制作会社「アーク378」は「今後、南北間共同で行われる安重根義士関連事業を積極的に支援し、その後も忘れられた抗日闘争家を発掘してドラマを企画開発し、歴史を共有する作業を継続する」としながら「今回のドラマを通じて南北と海外同胞の民族アイデンティティ確立に少しでも寄与したい」と明らかにした。

      http://s.japanese.joins.com/article/085/244085.html?servcode=700&sectcode=710

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