『スーパー猛暑』時代…猛暑早期予報体系整えよう
(ハンギョレ新聞 韓国語 2018/08/03)
2日も40度に迫る猛暑が続いた。摂氏41.0度(江原、洪川)という前日の歴代最高記録には及ばないが、連日続く猛暑は、1942年の大邱の40.0度以来、70年余りぶりで、いわゆる『スーパー猛暑』時代を開きつつある。実際、1日現在の気象観測45地点で8月最高気温極値1~5位、225個のうち半数以上である125個(56%)が2012年以降に記録された。これに伴い、『スーパー猛暑』時代に対応して、猛暑を早期予報できる体系を整えなければならないという指摘が持ち上がっている。
現在、気象庁は猛暑予報を運用していない。猛暑が発生する1日前に猛暑特報を通じて注意情報を通知するだけだ。今回の猛暑にも市民は気象庁ヌリ家(ホームページを指す韓国語)あたりで週間予報の最高気温を見て『推察』するだけで、猛暑がどれほど強く続くかの『情報』を得ることはできない。
気象庁は2008年、温熱疾患(熱中症)者数が急激に増える区間である33度(35度)と熱指数32度(41度)が2日以上続くと予想される時に猛暑『注意報(警報)』を発令する猛暑特報を導入した。2012年からは気温だけを特報基準として簡素化した。
気象庁の猛暑特報の正確度は72%だ。誤報率は2%と非常に低い。だが、ほとんどが当日の午前9時~昼12時に発令されて実効性が落ちる。猛暑が野外活動者などに注意情報として活用されてこそ効果があるということを考慮すれば、猛暑早期情報は少なくとも1日前には伝えられなければならない。
アメリカと日本では猛暑の短期・中期予報をしている。アメリカでは7日後までの熱指数を予報しており、8~14日後までの猛暑中期予報システムをテストしている。日本も週間予報に高温注意・熱射病注意情報を提供する。(以下略)日本はメディアに乗っかる気象庁の情報だけでなく、自治体が野外のスピーカー使って
広域に告知するよ。個々のスピーカーの聞こえる時差があって聞き取りにくいけど。>ほとんどが当日の午前9時~昼12時に発令されて実効性が落ちる。
>猛暑が野外活動者などに注意情報として活用されてこそ効果がある
いやあ、韓国気象庁は適正な時間に警報を出してると思うよ。
韓国で、猛暑警報が出た場合に野外活動を禁止してる時間帯は「12時〜午後5時」だって。
https://ko.wikipedia.org/wiki/%ED%8F%AD%EC%97%BC韓国って「光化学スモッグ警報」とか出るの?
>>2
それはいらない暑さなんて自分でわかるじゃん
急に襲ってくるものでもないし
それを広報とかバカだろ
知りたいなら自分で情報を得ればいい
それに自分で温度を測るのが一番なんだが
自分がいるところの温度がわかるんだしロウソクの灯し過ぎが原因だろ。
「韓国気象庁」の『猛暑特報』の正確度は72%・ただし実用性が無い
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