[韓国・ザ・スクープ「日本ブームの裏にある悲しい経済学」2018年7月11日]
https://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20180723/Recordchina_20180723054.html
※引用記事:編集要約
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◆増加の理由
①円安と格安航空(LCC)効果で、日本旅行に行く若者が急増したことにより、和食や日本文化を好む人が多くなったこと。実際に日本へ行く旅行者も14年の275万人から、昨年は714万人に増加した。
②日本のトレンドが、そのまま韓国に流入した点。これにより「一人メシ」の人口も増え、コンビニの弁当や小分け商品が韓国でも増加しているという。
③若者を中心に日本のテレビドラマ「孤独のグルメ」が人気を博したこと。
④和食店が小規模でも経営できるという特徴を持っていることだという。
◆ソウル大学心理学科のクァク・クムジュ教授の見解
・「韓国と同様の社会問題を先に経験した日本に対する関心が高くなっている。
・長期にわたる景気低迷を脱しつつある日本を意識する中で、日本文化が徐々に拡散している。
・最後に「韓国の路地を変えつつある日本ブームには、このような悲しい物語が潜んでいる。話に聞いていた『失われた20年』の入り口に、今度は韓国が立っているのかもしれない」
とつづっている。
◆これに、韓国のネット上では「いや、単に儲けがいいから」「日本の生き方を追っているということは否定できない」「会社でも仕事は一緒にするけど、ご飯は一人の方が楽」「韓国は世界で一番日本に行く国…」「最近は放送社ごとに日本旅行や和食の紹介番組をやってるからブームは当然のこと。でもブームはいつかなくなる」「いいものは取り入れるべき」など、さまざまなコメントが寄せられた。
ソウル市内には和食の店2015年⇒2017年で73%増加
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