「平成30年7月豪雨」と、それに続く異常高温に対して、韓国のネットでは「旭日旗を振り回した天罰だ」などとする悪意に満ちた書き込みがあふれている。
彼らのデマゴギーに負けないために、3・11直後の状況を振り返ってみよう。
地震の直後、ソウル新聞と中央日報(ともに2011年3月12日)は「日本沈没」という“悪意丸出し”の大見出しを立てた。中央日報の記事は、日本の実際の被害を伝えるよりも、映画「日本沈没」(原作・小松左京)の内容を面白く説明するものだった。
中央日報(11年4月21日)は「他国を支援するために集めた寄付では歴代最高額だ」としたうえで、「韓国は台湾のように日本の世話になったこともない。人の痛みを自分の痛みと考える純粋な人道主義的な同情心以外には説明できない」と自賛した。
「日本の世話になったこともない」との認識には驚くほかないが、この記事の結びは「今は日本が友情で応える番だ」となっている。
この記事には、台湾の募金が韓国とはケタが違うことを意識して「友情を金額で表すことはできない。重要なのは金額ではなく、その中に込められた気持ちだ」と、もらった方が言うようなセリフまで出てくる。 確かに、重要なのは金額ではない。だが、事実として韓国の何倍もの募金を送ってくれた台湾や米国が「あの時の友情に応えろ」などと言っているだろうか。
中央日報の記事は、日本ごとき国に、気持ちを込めた見舞金を出したのだから、その何倍かの快気祝いを早くよこせと言っているのだ。 いま韓国のネットに出てくる「韓国の好意を裏切った」とは、詰まるところ快気祝いをもらっていないという恨み節なのだ。彼らが「好意」を示すときは「見返り」の計算しかしていないように思えてくる。
都合の良い“後付けの合理化説明”を振り回し、「西日本には、もう2倍ほど雨が降れ」などとネットに書き込む韓国人。
韓国人がすべてそうだとは考えないが、ネット書き込みの上位に並ぶのは“さもしい韓国人”ばかりだ。
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/180719/soc1807190006-n1.html (抜粋)
豪雨に異常高温…日本の被害を喜ぶ韓国の「さもしい国民性」
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