ロッテ物産の関係者は、「8日展望台のエレベーター2号機運行中乗り心地の低下があり、点検を実施した結果、10本のロープを構成する90個の鎖のいずれかが破損していることを発見した」とし「安全のために、すぐに運行を停止し、精密検査を進め、ロープなどの部品を交換することにした」と語った。
ロッテワールドタワー展望台のエレベーターは世界1位のエレベーター企業オーティス(OTIS)が製作したもので、1分に600mを動かす高速製品である。展望台のエレベーターに設置されたロープは直径22mmであり、一般的なエレベーターロープの直径の12〜18mmよりも大きい特殊製品である。このロープは、国内生産が不可能で海外で生産した後、インストールする必要がある。ロッテ物産は、部品の交換に2〜3ヶ月以上かかるものと見ている。
ロッテ物産の関係者は、「ロッテワールドタワーのエレベーターは、ロープとは別に墜落防止システムが導入されている」とし「エレベーターのインストールとメンテナンス企業が5月17日から28日までエレベーター前号機を精密点検した結果、異常がないことが分かった」と述べた。
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2018/06/05/2018060501837.html?main_hot1
ロッテワールドタワー、もうエレベーターがぶっ壊われて数ヶ月営業休止
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