日本、イギリスと空対空ミサイルを共同開発…F-35装着、輸出も検討

56

    • 1名無し2017/11/26(Sun) 09:10:04ID:M0MDkxMzg(1/4)NG報告

      日本、イギリスと空対空ミサイルを共同開発…F-35装着、輸出も検討
      米国以外の国と武器を共同開発するのは初の事例
      来年から開発に着手、2020年代後半に配置する計画
      イギリスの「ミーティア」ミサイルと日本の「シーカー」レーダーを組み合わせる
      量産してドイツやフランスなどへ輸出することも検討中

      日本がイギリスと安全保障協力を強化しつつ、新型空対空ミサイル(AAM)を来年から共同開発することにした。 2014年11月に着手した共同研究を格上げするものである。日本が米国以外の国と武器の共同開発に乗り出すのは初の事例だ。両国政府は来月14日、英国ロンドンで開催される外務・国防長官会議(2+2会議)でAAMの共同開発文書に署名する計画である。日本経済新聞は、「米国一辺倒の武器共同開発を脱皮するという意味がある」とし「日本国内への依存度が高くて停滞状態の日本の防衛産業が海外進出する突破口になる可能性もある」と24日伝えた。

      AAMは航空自衛隊が今年から配置を開始するF-35Aステルス戦闘機などに搭載することが予想される。
      日英両国は、ドイツ、フランスなどの主要国への輸出も検討中だ。
      現在日本は、フランス(次世代機雷探知技術)、オーストラリア(潜水艦関連技術)などとも共同研究中のプロジェクトがあって、今後共同開発のパートナーがさらに増える可能性もある。
      米国とはイージス艦など発射する高高度迎撃ミサイルSM-3の次世代型(ブロック2A)を共同開発している。今回開発したAAMは、英国MBDAが作った「ミーティア(Meteor)」ミサイルと、日本の三菱電気の高性能レーダーの「シーカー(Seeker)」を組み合わせるとみられる。
      米国の代表的な空対空ミサイルのアムラームと比較されて「欧州版アムラーム」と呼ばれているミーティアは、射程距離100㎞の精密誘導ミサイルである。ユーロファイタータイフーン戦闘機などに搭載するために開発され、昨年4月、スウェーデン空軍が自国産戦闘機(JAS-39グリペン)に初めて装着した。
      http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=104&oid=025&aid=0002775124

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除