【悲報】アベノミクスで一人あたりの賃金は減少していた【でも見て納得】

241

    • 1名無し2017/11/22(Wed) 20:21:02ID:k1MTE4MDI(1/1)NG報告

      消費が増えない驚きの理由が判明。ワニの口のようにあく
      2本の折れ線グラフ。
      青の線は日本全体の賃金で、赤の線は1人当たりの賃金。
      厚生労働省が22日発表した毎月勤労統計調査によると、1人あたり実質賃金は、アベノミクスが始まった2012年より4%低かった。
      一方、1人あたり実質賃金に雇用者数を掛けた日本全体の賃金は6%高い。
      有効求人倍率など雇用指標はバブル期の水準を超えて好調だが、一人ひとりには、行き届いてはいない。
      日本全体の賃金が増えたのは、働く高齢者や女性が増え、雇用者が2012年以降に290万人増えた影響が大きい。
      ただ、高齢者や女性はフルタイムの正社員ではなく、非正規のパートやバイトで働く人が多い。
      厚労省の調査では、正社員の平均賃金は月32万円なのに対し、非正規は21万円。
      しかも非正規は雇用者全体の37%を占め、5年間で2ポイント上昇した。
      このため、1人当たりで考えれば賃金は上がりにくい。
      大和総研の長内シニアエコノミストは「1人あたり実質賃金を伸ばさないと、景気回復の実感が得られず、消費が活性化しない」と指摘する。
      https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/wage2017/

      グラフ説明 一人あたりの賃金は増えないまま
      厚生労働省「毎月勤労統計」
      アベノミクス開始時の
      2012年10〜12月期=100 とした場合
      赤、一人あたりの実質賃金
      青、日本全体の実質賃金
      ①安倍政権発足
      ②消費税率8%導入

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除