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吉村氏も「サ市の意思としてパブリックスペースに(慰安婦像が)設置されることになれば、姉妹都市の関係を根本から考え直さないといけない」と述べ、ハガティ氏からもサ市へ働きかけてもらえるよう要請した。
吉村氏は同日午後、市役所で記者団の取材に応じ、「平成27年に慰安婦問題に関する日韓合意がなされ、米も関与している。サ市が自治体として像の寄贈を受けるのであれば、姉妹都市の前提である信頼関係が崩れる」と述べた。
すでに民間団体が像の除幕式を行っているうえ、サ市で「慰安婦の日」が制定されるなどしていることから、「危機感はワンランク上に上がっている」と語り、サ市が像の寄贈を受け入れることがあれば姉妹都市を解消する考えを示した。
大阪市とサ市の姉妹都市提携は今年で60年目。節目を記念し、10月にはサ市のエドウィン・M・リー市長らが大阪市を訪問する予定となっている。
大阪市「サンフランシスコよ!お前を姉御とは呼ばない」
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