【慰安婦問題】論点を整理したい　その2

慰安婦問題を議論する際に韓国人のコメントは前提となる認識が統一されていない気がします。そのため論点がずれて中傷の応酬になりがちなので、このスレで整理したいと思います。

前スレのコピペですが以下が日本人の一般認識だと考えています。
①日本軍には「いわゆる従軍慰安婦」という存在があった（従軍慰安婦というものは存在しない）。
②「いわゆる従軍慰安婦」には朝鮮出身者も一部存在した。
③日本軍及び政府は、軍の安全・衛生・規律のため慰安婦を制度として運用していた。
④日本軍及び政府は、慰安婦募集に関して連行はもちろん強制はしていない。
⑤現在と同様に貧困や犯罪のため自身の希望に反して慰安婦となった人間は日本人・朝鮮人ともに存在していた可能性がある。
⑥慰安婦には制度に則して報酬や福祉、安全が提供されていた。
⑦日本政府は統治者として不幸な自国国民がいたことを残念に思い、反省している。
⑧元日本人である慰安婦に対して当時の日本を継承する立場から経済的あるいは医療的な援助をして上げたいと考えている。
⑨これらの援助は人道的な立場に立って日本人の好意として行われるものである。
⑩当時の国際法・国内法を鑑みて日本政府に法的な過失や責任は一切存在しない。
⑪日本政府は過去一貫して慰安婦問題に関する違法性を認めてはおらず、法の不遡及の原則から今後も認める考えはない。
⑫朝鮮半島以外での日本軍による強制連行は存在し認められてもいるが、その件に関しては戦後処理で解決している。

おそらく以上が議論の対象と、その対象に対する日本人の認識です。
韓国人は日本人の認識のどこに問題があると感じているのか、その点を集中的に議論したいと思います。

「日本人の一般認識」に対する日本人の意見も歓迎します。(私も異見が無いわけではありませんので)
ちなみに最新の韓国側の主張は文大統領がメディアで発した「法的責任を取り公式に謝罪する事」です