僕は韓国人A。憧れの日本へやっと来ることができた。
恋焦がれた夢の国ニッポン!!見渡す限りに寿司女が溢れ、ゴミなどひとつも落ちていない。手慣れた様子で駅の改札をすっと通り抜ければ「ああ!僕はまるでニッポン人みたいだ!!」今日は気になっていたレストランに行ってみる。
今はまだいないけど寿司女の彼女ができたら二人でディナー。その下調べと行ったところだ。店に入って「あのう・・・食事をしたいんですが一人でも大丈夫ですか?」と聞いてみた。
エプロンをかけた店主らしき人物が僕をいぶかしげに見た後、この上なく冷たい声で言った。「あんた韓国人だろ。あんたに食わす飯はここにはねえよ。帰りな。」
僕はすぐに店を飛び出した。そして人目憚らず大声で泣いた。大好きなニッポンに来たのに。一生懸命にニッポン語も勉強したのに。どうして、どうしてだよ・・・
それからというもの、僕は狂ったようにニッポン語を磨いた。お笑いの番組は欠かさず観て、お笑いのセンスも磨いた。一生懸命バイトをしてお洒落な洋服を買い揃えた。でも何か違う。
「顔だ。この顔だ。」
なけなしの貯金を下ろして、足りない分はキャッシングをしてエラを削った。頬骨を削った。目を二重にした。そんな努力が報われたのか、僕には「はるか」という愛くるしい寿司女の彼女ができた。
そして今。僕はまたあの店の前に立っている。いつにも増してかわいい「はるか」も一緒。今日こそはここでディナーする。そしてあの店主に「ありがとうございます。」と言わせる。手を引いて歩き出すと彼女は「え?ちょっと?何で?」とか言ってテレてる。かわいい。
店に入るとあの店主がいた。
「おう、おかえり」
「おか・・えり・・・?」
「二~三日帰らねえと思ったら、また顔をイジったなソヒョン。今度は目か。」
「はあ?」
「あんた聞いてないのか?そいつは俺の娘。本名はソヒョン。在日家族だ。」
僕は混乱してきた。もう何が何だか分からない。彼女は下を向いて泣きそうな顔をしている。落ち着かなきゃ。僕の大切な人という事に変わりはない。僕は必死に気を取り直して言った。
「わかりました。食事をしますからテーブルに案内してください。お金はあります。」
「あんた韓国人だろ。あんたに食わす飯はここにはねえよ。」
「え・・・・?・・・どうして分かっt・・」
「ここはレストランじゃねえよ。ペットショップだ。」ごめん ふつーに面白かったw
連載よろしくw朝鮮人は、お笑いの一分野だw
진짜 틀니 냄새나는 농담이네요
회원님의 유머에 무릎을 탁 치고 갑니다
다음에 지리산 오르다 실족사로 뒤지기를オリジナル?
普通に面白かった
ブラックだけど二段オチ?三段オチ?ワロタニャ。
>>5
店主:「あんた韓国人だろ。あんたに食わす飯はここにはねえよ。」別に面白くないけどなあ。
つか、自分の実家である店に入る時点で女が嫌がり、抵抗するだろうに。>>1
ザイニチのペットショップなら犬は御馳走だろ
ペットショップ=韓国人の食堂>>7
なかなか落ちが工夫されてる
次回作、よろしくもっと面白い話が欲しい。
ある韓国人の悲劇
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