2017年5月2日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国のトイレには「付き物」と言ってもいい個室内のごみ箱が、来年から姿を消すことになりそうだ。
韓国では排水管詰まりを避けるため、用を足した際に使ったペーパーは便器ではなく付属のごみ箱に捨てるのが一般的だ。報道によると、こうしたスタイルが韓国で一般化したのは、1988年のソウル五輪に向けて従来のくみ取り式トイレが水洗式に代えられた頃だという。当時あまりトイレットペーパーが普及しておらず、新聞紙など水に溶けにくい紙で排水管が頻繁に詰まったことから、便器の横にごみ箱が置かれるようになったのが、現在まで続いてきているのだ。しかしこのごみ箱、美観上よろしくないのはもちろん、悪臭や虫の発生原因ともなることから、これまで幾度となく問題が指摘されてきた。
韓国行政自治部は2日、この40年近く続いた習慣の改善に一石を投じる法改正案「公衆トイレ等に関する法律施行令」が閣議を通過したと明らかにした。
http://www.recordchina.co.jp/b176980-s0-c30.html
使い終わったトイレットペーパーは、コンビニのゴミ箱にでも投げるのかな
韓国、トイレ内のごみ箱設置を法律で禁止し「品格アップ」へ
65
ツイートLINEお気に入り
62
1