運転免許を取らない若者が年々増えている。警察庁の運転免許新規取得者統計によると、運転免許を新たに取得した10-20代は2025年1-11月に37万6727人と、21年(64万2780人)に比べて42%も減った。24年の取得者数(45万2463人)と比べても7万5000人以上が減っている。
少子化の影響で若年層の人口が減り、低成長と景気不況による就職難で青年層の金銭的余裕がなくなり、運転免許の取得を諦める青年が増えているといった見方だ。先日、修能試験を終えた高校3年生のイムさん(18)は「数年前まで運転免許は『成人になった証し』とされてきたが、今では友人たちの間で『マイホームの購入も難しいのに、車があったところで何になる』といった認識が広まった」と話す。
実際、青年層は金銭的余裕がなくなっている。持続的な物価上昇にもかかわらず、15-29歳世帯の中間層の年間所得は昨年3873万ウォン(約420万円)と、一昨年(4047万ウォン=約440万円)に比べて4%以上も減った。
20代の雇用率も先月は59.6%と、一昨年同期に比べて1.2%低下した。就職難が日増しに高まりを見せたことで、就職活動を断念する青年も増えている。国家データ処(政府内部署)によると、先月20-30代の「無職」の人口は71万8968人と、1年前に比べて3.4%増加した。働き盛りの30代の「無職」の人口は10月基準で33万4000人と統計開始以来、歴代最多となった。
ソウル市をはじめとする首都圏地域の公共交通網が発達した点も、青年たちが運転免許の取得に積極的でない背景として挙げられている。
韓国10-20代の間でクルマ離れ加速…免許取得者は4年で40%減
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