中日対立により両国間の軍事的緊張が高まる中、高市早苗首相が台湾有事の際の軍事介入を示唆した発言は「アドリブ」だったことが明らかになったと、日本のメディアが伝えた。
14日付の朝日新聞と毎日新聞によると、11月7日の衆議院予算委員会で、岡田克也(立憲民主党)議員の質問に対し、高市首相には事前に内閣官房が用意した応答要領があった。その内容は「台湾有事という仮定の質問にお答えすることは差し控える」というものだった。しかし、実際の高市首相の発言は異なっていた。「戦艦を使って武力行使を伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になり得るケースであると私は考える」と述べたのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ff571833a7f1e43c0f3e9654aaf53b72d83acb5
中国爆撃機を出動させた“台湾発言”…高市氏の“アドリブ”だった
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