先を争って海底資源の探査をすすめる中国と日本、ストップする韓国

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    • 1名無し2025/12/04(Thu) 16:51:51ID:gzNDA5MzI(1/1)NG報告

       韓国が東海で鳴り物入りで推進した「シロナガスクジラプロジェクト」の失敗とそれを巡る政治攻防で韓国の海底石油・ガス探査事業が揺れている。

       与党からは「国民に対する詐欺劇」との言葉が漏れる。産業通商部は「探査は継続する」としながらも石油メジャー英BPが参加する第2次探査の承認を先送りしている。プロジェクトを巡る韓国石油公社の不透明な事業推進ぶりを検証するとして、結局事業は「全面ストップ」となった。

       韓国が足踏みする間、中国と日本は政府が死活を懸けて海底資源の探査・開発に乗り出している。中国は天然ガス消費量の70%を自力で生産する水準に達しており、日本も石油・ガスの輸入量のうち自国の技術と資本で直接確保した量の割合(自主開発率)を40%まで引き上げた。

       専門家は「資源開発は政権一期限りではなく、国家の未来戦略の問題だ」とし、「シロナガスクジラ事業の手続き的問題点は究明すべきだが、資源開発自体の萎縮につながってはならない」と指摘する。


       韓国鉱物資源公社で開発支援本部長を歴任した仁荷大の姜天求(カン・チョング)招聘教授は「資源開発は可能性が10%でも試みるものだが、確実なのはボーリングをやめた瞬間、成功確率が『ゼロ』になることだ」と話した。姜教授は「前政権が行ったことだからといって、資源開発の試み自体を積弊として追及すべきではない」と指摘した。

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