韓国防衛産業自立の虚像…KAIST教授「ドローン産業核心部品の90%が中国産」

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    • 1名無し2025/11/06(Thu) 15:46:09ID:MxMDg4Njg(1/1)NG報告

      韓国は「K-防衛産業」成功神話を叫んでいるが、現場の技術格差は大きい。韓国科学技術院(KAIST)のユン・ヨンジン教授は「韓国ドローン産業は体系全般が遅れていて核心部品の90%が中国産」と指摘した。防衛産業自立の虚像を表す警告だ。

      ユン教授は「韓国のドローン・人工知能(AI)分野は中国・米国に少なくとも3~5年、体感では5~7年の遅れをとっている」と診断した。ユン教授は現在、KAIST内の先端操業研究センターと国防研究組織を率いている。最近はドローン・AI基盤偵察体系の研究を遂行中だ。

      5日、工学と中国学を結合した学際融合フォーラム「中国未来戦略産業セミナー」が成均館(ソンギュングァン)大で開催された。この日、ユン・ヨンジンKAIST機械工学科教授が中国の先端ドローン産業とAI現場を訪問し、中国産業政策の専門家、国会未来研究院のチャ・ジョンミ国際戦略研究センター博士が韓国の選択肢と規範・安保・産業戦略について説明した。

      ユン教授はウクライナ戦争を例に挙げながら「現代の戦場はドローンのドローンによるドローンのための戦争に変わった。人間の介入が減り、無人ロボット戦・サイバー戦が主流になった」と述べた。しかし韓国のドローン産業は「商業用も軍用も国産ハードウェア基盤が事実上一つもない水準」とし、国内の軍のドローンに「中国産部品が90%以上使用される」と保安上の脆弱性も警告した。ユン教授は「K国防は愛国主義」とも語った。

      ユン教授は国内主要ドローン企業と中国のDJIなどグローバル市場を掌握している企業を比較しながら「国内企業は性能・価格で競争にならない。『中国産=低価格・低品質』という認識から間違っている」と指摘した。続いて「ブラックホーネットのような超小型偵察ドローン1機が2億ウォン(約2000万円)を超える。こうした装備を輸入に依存すれば運営・メンテナンスも統制される」懸念した。

      https://japanese.joins.com/JArticle/340702?servcode=200&sectcode=220

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