トランプ氏の「台湾独立に反対」発言に先立ち、シンガポールの黄循財首相が立場を明示 「一つの中国を明確に支持、台湾独立に反対」
国際センター
中国の李強国務院総理は、中国共産党第20期四中全会の閉幕直後の25日、シンガポールを訪問した。中国の首相による訪星は7年ぶりだ。今回は国交樹立35周年の儀礼的な往来にとどまらず、今後数十年を見据えた地域協力の道筋について深い戦略対話が行われ、双方は計8件の覚書(MOU)に署名した。なかでも台湾の注目を集めたのは、黄循財首相が会談で「一つの中国」原則の堅持と、台湾独立への断固反対を明確に示した発言である。
注目すべきは、シンガポールと中国の双方の外務当局が発表で、黄循財首相の発言—「シンガポール政府は一つの中国政策を明確かつ一貫して堅持し、台湾独立に反対する」(Prime Minister Wong reiterated that Singapore has a clear and consistent “One China” policy and is opposed to Taiwan independence)—に言及した点である。>>5
日本の高官が、シンガポール政治家に気楽にあんた中国スパイだねって言える時代なんですよ。
実際そうであるかどうかはそいつが立場表明すればいい。
トランプ氏の「台湾独立に反対」発言に先立ち、シンガポールの黄循財首相が立場を明示
6
ツイートLINEお気に入り
6
0