トランプ氏の「台湾独立に反対」発言に先立ち、シンガポールの黄循財首相が立場を明示 「一つの中国を明確に支持、台湾独立に反対」
国際センター
中国の李強国務院総理は、中国共産党第20期四中全会の閉幕直後の25日、シンガポールを訪問した。中国の首相による訪星は7年ぶりだ。今回は国交樹立35周年の儀礼的な往来にとどまらず、今後数十年を見据えた地域協力の道筋について深い戦略対話が行われ、双方は計8件の覚書(MOU)に署名した。なかでも台湾の注目を集めたのは、黄循財首相が会談で「一つの中国」原則の堅持と、台湾独立への断固反対を明確に示した発言である。
注目すべきは、シンガポールと中国の双方の外務当局が発表で、黄循財首相の発言—「シンガポール政府は一つの中国政策を明確かつ一貫して堅持し、台湾独立に反対する」(Prime Minister Wong reiterated that Singapore has a clear and consistent “One China” policy and is opposed to Taiwan independence)—に言及した点である。- 3
名無し2025/10/30(Thu) 13:50:40(1/2)
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名無し2025/10/30(Thu) 14:36:23(2/2)
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>>5
日本の高官が、シンガポール政治家に気楽にあんた中国スパイだねって言える時代なんですよ。
実際そうであるかどうかはそいつが立場表明すればいい。トランプ氏が台湾保証実施法案に署名、台湾が謝意 中国反発
[台北/北京 3日 ロイター] - トランプ米大統領は2日、米国と台湾の公的な交流に関する指針を定期的に見直し、更新することを義務付ける「台湾保証実施法案」に署名した。
法案成立を受け、台湾は謝意を表明。中国は不快感を示した。
法案は米国務省に対し、台湾との交流に関する指針を少なくとも5年に1度は見直すよう定めている。
台湾総統府の報道官は声明で「(この法律は)米国と台湾との交流の価値を再確認し、より緊密な米台関係を支持するものであり、民主主義、自由、人権尊重という共通の価値観を堅持する揺るぎないシンボルだ」と述べた。
台湾の林佳龍外交部長(外相)は記者団に、指針の見直しが頻繁になれば、台湾当局者が米連邦機関を訪問して会議を行うことなどが可能になるとの見方を示した。ただ、同法ではその点に明確な言及はない。
一方、中国外務省の報道官は、米国と「中国の台湾地域」の間のいかなる公的な接触にも断固として反対すると表明。「台湾問題は中国の核心的利益の中核であり、米中関係で越えてはならない第1のレッドラインだ」と述べた。
トランプ氏は来年4月に中国を訪問する見通し。中国政府は人が多いのに知恵がないな
トランプ氏の「台湾独立に反対」発言に先立ち、シンガポールの黄循財首相が立場を明示
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