「私たちが知っていた米国ではない」という誤解【朝鮮日報コラム】 韓米関税交渉

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    • 1名無し2025/10/08(Wed) 11:52:11ID:M5NDM0ODg(1/1)NG報告

      韓米は7月末、関税交渉に妥結した際に口頭で合意した。米国が要求する3500億ドル規模の対米投資ファンドについて、韓国は融資や保証中心の間接的投資を行うと理解した。韓国政府関係者は「書面による合意がなくても、口頭での合意は十分に堅いものだ」と自信を見せた。しかし、その後の交渉過程で米国は大半は現金による投資だと解釈した。それぞれが有利な方向に解釈した「同床異夢」を合意だと信じたのだだった。「交渉」と呼ぶには恥ずかしいレベルの致命的な誤解だ。

       米国が今さら違うことを言いだしたのかもしれない。韓国政府関係者も「私たちが知っていた米国ではない」と語る。備忘録を作成したというが、口頭合意の危険性を認識しながらも、重要な争点を書面で明確にできなかったことはミスと言わざるを得ない。「私たちが知っていた」という認識は結果的には安易だった。国益が懸かった厳しい交渉テーブルで「同盟国である米国がまさか」と思ったのだろうか。自国の利益が絶対優先である国際交渉の舞台で、それもトランプ氏が大統領を務める米国を相手にそんな考えだったとすれば、我々は相手のことをまともに知らなかったのだ。

       世界の貿易史には米国との交渉で多くの国々が残した痛恨の軌跡が至るところに残っている。
      遠い国の話ではなく、日本の経験が物語っている。「メード・イン・ジャパン」が米国市場を席巻すると、米国は1985年にプラザ合意を強制し、円の価値を2年間で2倍に高騰させた。輸出を閉ざされた日本は資産バブルで活路を見いだし、その結果「失われた30年」という深い泥沼に陥った。1986年の日米半導体協定は世界の半導体市場を席巻していた日本の芽を摘んでしまった。日本の青年は正社員になれず、非正規雇用に追い込まれた。引きこもりのような就職放棄者が相次いだ。米国との一度の交渉が一世代の暮らしを変えたことになる。

       日本はそれでも持ちこたえた。

      https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2025/10/04/2025100480022.html

    • 2名無し2025/10/08(Wed) 22:18:18ID:k2NDMwMDg(1/1)NG報告

      「知っていたアメリカ」なのでは無く、「ウリナラを優遇し特別扱いしてくれると勝手に思い込んでいたアメリカ」では無かっただけだろうよ。
      現実と自己愛が衝突したときは常に自己愛を優先する朝鮮人の愚かさが発現しただけだわな。
      そもそも文在寅に嘘吐かれて北との首脳会談を行ったのに何も成果が無かったという恥をかかされたトランプが、同じく無能な左巻き朝鮮人である李在明に良い印象を持つはずがないのに、わざわざ奴を大酋長にしてしまった南朝鮮人は自らの愚かさを骨身に染み込ませる必要があるだろうよ。

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