韓国のイ・ジェミョン(李在明)大統領が光州でのタウンホールミーティングで、湖南線KTXの運行増便を求める市民の声を受け止め、議論が広がっている。全羅南道のキム・ヨンノク知事は「増便には新しい車両導入が必要で、約3年かかる」と説明する一方、道庁として不合理な運賃と座席不足の改善に積極的に取り組む姿勢を示した。
現在、湖南線と全羅線の利用客は、五松駅経由による追加料金として片道3100ウォンを余分に支払っている。全羅南道は国土交通省などに対し増便と料金改善を要請し、他の自治体とも連携する方針を固めている。
与党「共に民主党」に所属する地元議員らも声を上げている。ある議員は「韓国鉄道公社(KORAIL)が収益優先で湖南線の利用客を軽視している」と批判し、当面は座席数の多い新型車両を投入して需要に応えるべきだと訴えた。
また、別の議員は「2015年の開通時、湖南高速鉄道の1日平均利用客は約2万4000人だったが、2024年には3万4000人を超え、年間利用者数も増加している」と指摘。しかしほとんど増便されず、特に週末や連休には深刻な混雑が続く。一方、京釜線は同期間に少なくとも4度増便されたと不均衡を訴えた。
news1/運賃3倍にすれば利用客が減って増便しなくてもよくなるよー
韓国高速鉄道のKTXとSRT 9月に統合=運賃安く・座席数増加
【ソウル聯合ニュース】韓国の公正取引委員会は2日、高速鉄道のKTXとSRTをそれぞれ運営する韓国鉄道公社(コレール)と株式会社SRの企業結合を最終承認したと発表した。これにより、9月からSRTを組み込んだKTXの運行が始まり、名称もKTXに統一される。運賃は3年間にわたりKTXより約1割安いSRTに合わせる。
公取委は、コレールがSRの営業を譲り受けるとともに株式を取得する企業結合について、競争を制限する恐れが低いと判断。最終承認した。コレールは政府の100%出資企業で、SRも公企業。KTXは主にソウル駅を、SRTはソウル南東部の水西駅を起点としている。
企業結合により、統合KTXの運賃は安くなり、座席数や運行回数は増える。両社は公取委、国土交通部と協議し、結合後3年間の運賃や座席供給数を盛り込んだ事業計画を作成。これによると、KTX路線の運賃を現在のSRTと同水準になるよう約1割引き下げることを決めた。
座席については、全路線合計で平日は1万5000席以上、週末は1万7000席以上増やす。平日と週末を合わせた全体で、約6%の座席供給増加となる。
運行回数も平日は23回増の平均402回、週末は26回増の457回へと拡大する見込みだ。
KTXとSRTを連結して走らせることにより、1回の運行でより多くの座席を供給できるようになるという。
「座れないKTX」不満続出、湖南線の増便に3年?…韓国政府と自治体に温度差
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