「平和主義」ニッポン、歴史的な大型軍艦受注で武器輸出を本格化

5

    • 1名無し2025/08/26(Tue) 09:57:29ID:AzMzU3OTY(1/1)NG報告

      <ウクライナ侵攻などで世界各国が軍事費を増大させるなか、国際武器市場では日本製の兵器に対する需要が強まっている>
      今月初め、オーストラリアが三菱重工業から最新鋭のステルス・フリゲート艦を調達する歴史的決定を下した。これは日本企業にとって過去最大規模の防衛契約となり、日本が本格的に国際武器市場へ参入する象徴的な一歩となった。

      日本国憲法は軍事力を専守防衛に限定しており、1967年以降、武器輸出を事実上禁止してきた。だが2014年、安倍晋三首相(当時)の政権下で規制が一部緩和され、厳格な使用制限のもと個別案件に限って輸出が可能になった。

      現在の「防衛装備移転三原則」では、以下の3条件すべてを満たす場合に限って輸出が許可される。

      1)購入国が国連の武器禁輸措置の対象でないこと
      2)武力紛争当事国でないこと
      3)国際平和または日本の安全保障に資すると明確に判断されること

      さらに、最終用途や第三国への再輸出に関する厳しい規制を課している。

      だが今、外部環境は大きく変わりつつある。ロシアのウクライナ侵攻など世界的な軍事紛争が相次ぎ、多くの国が防衛予算を拡大するなか、防衛装備品の供給網が逼迫している。日本の武器移転が供給のボトルネック解消に貢献する可能性がある。

      「米国製の武器を購入できない中小の軍事国家は数多い」と、神奈川大学のコオリ・ウォレス准教授は英フィナンシャル・タイムズ紙に語っている。「日本は今、外部要因や偏見を排し、本格的な武器輸出国となる好機を迎えている」

      韓国の武器輸出が過去最高に その理由とは? そして、日本への影響も
      https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/12/post-100408.php

    • 2名無し2025/08/29(Fri) 09:45:34ID:k5NzI0NTE(1/1)NG報告

      結局単純な武器輸出は出来ず、共同開発しかないという現実

    • 3インクルード2025/09/03(Wed) 18:10:16ID:M5ODcyODk(1/1)NG報告

      >>1
      日本は現在の「防衛装備移転三原則」を守る形でウクライナ事態でミサイル不足になったアメリカに対してミサイルを製造してアメリカに輸出しています。
      またアメリカは韓国の在韓米軍の対北朝鮮用のパトリオットミサイルを韓国から引き上げて中東に再配備しています。

      日本はアメリカを通じて目立たない様に武器輸出をしている状況ですが今後は武器総合商社のアメリカに輸出する事が増えていくと思います。

    • 4太極旗バスター。2025/09/03(Wed) 18:14:04ID:g2OTQ2MDU(1/1)NG報告

      自分の国は自分で守りましょう。
      核武装、核シェアリング、防衛省改革もしましょう☆

    • 5名無し2025/09/03(Wed) 18:20:43ID:kyMDI1ODA(1/1)NG報告

      >>2
      基本的に共同開発だから間違いではないよ。

      ドイツの輸出専用モデルみたいに相手国の要求に応じられるモジュール化されたものもあるし。

レス投稿

画像をタップで並べ替え / 『×』で選択解除