李在明政権が「民生回復消費クーポン1次支給計画」を発表した翌日の6日午後、ソウル麻浦区のワールドカップ市場でもち店を運営するチョ・サンミさんは32度の猛暑の中でも客引きに余念がなかった。チョさんは「もち1パックの価格を2500ウォンから3000ウォンに上げたところお客が『高い』と言いながら出した手を引っ込めた」とため息をついた。続けて「夏は商売が振るわない方だが消費クーポンのおかげで売り上げが少しでも上がればありがたい」としながらも、「結局みんな国の負担として戻るはずで心は安らがない」と話した。
前日に韓国政府が民生回復消費クーポン支給を21日から始めると発表した中で、高物価と景気鈍化で萎縮した自営業者と市民の心理には期待と懸念が共存した。大学生キム・ゴンさんは「自動車学校や虫歯治療にクーポンを使えば親の負担を若干減らすことができそうだ」と話した。ソウル・麻浦区のめがね店店長は「めがねは生活必需品ではなく景気が良くないと新しい製品をあまり買わないがこの機会に一息つけそうだ」と期待感を示した。
財政悪化が心配になるという声も少なくなかった。国会は今回の追加補正予算案に消費クーポン予算として12兆1709億ウォンを編成した。ワールドカップ市場で15年にわたり果物店を運営しているパク・ジョンスさんは「うちは売り上げが小幅に上がるから悪いことではないが、結局国の借金が増えるのではないか」と懸念する。大企業に通う別のパクさんは「正直なところ15~25万ウォンはあってもなくてもいいお金。くれるというからもらうが、結局増税につながりそうで気がかりだ」と話した。
李在明大統領は消費クーポン支給に対する期待効果を問われ、「小規模自営業者、地方経済、こうしたところで非常に効果があったそうだ」としながらも、「どんな効果が出るかは予測予想するものであり確定したものではない」と話した。李大統領は「途轍もない富豪に15万ウォンは大きな金額ではないが、食べるお金も不安な人には50万ウォンは大きな額だ。所得支援効果、所得再分配効果も確かに大きい」と話した。ただ追加支援の可能性に対しては「財政状況が容易でない」と用心深い立場を明らかにした。
https://s.japanese.joins.com/JArticle/335904?sectcode=300&servcode=300そのクーポンも外資債務なんだけどね🤣🫵🫵🫵🫵🫵
徳政令といい、ばら撒きまくってるなww
コロナ融資17兆ウォンの回収もろくにできてないんだろww
しかも韓国企業の利益は半減してるしw
法人税収入がまた半減する見込みだしなww
韓国、12兆ウォンの消費クーポンで「景気にひと息」期待…結局は国の借金との心配も
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