チェコ裁判所、韓水原の原発最終契約前日に「署名中止」ブレーキ

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    • 1名無し2025/05/07(Wed) 11:56:31ID:YzOTUwNDY(1/1)NG報告

      韓国大統領特使団、チェコ行き飛行中に聞いた 
      チェコの総選挙など様々な要因重なった場合、「無期限延期」になる可能性も

       チェコの新規原発建設事業の契約式が7日(現地時間)に現地で行われる予定だったが、突然取りやめになった。韓国水力原子力(韓水原)の競争相手だったフランス電力公社(EDF)が起こした異議申し立てをチェコ裁判所が受け入れ、いったん署名を猶予するようにした結果だ。

       チェコのブルノ地方裁判所は6日、フランス電力公社の異議申し立ての手続きが終わるまで、韓水原とチェコ電力公社(CEZ)との新規原発建設契約の中止を命じた。韓水原は4000億コルナ(約2兆6700億円)規模で原発2基を新たに建設するチェコ政府のプロジェクトを受注し、7日にプラハでチェコ電力公社の子会社であるドコバニ2原子力発電会社(EDU2)と最終契約に署名する予定だった。しかし、入札結果を不服としてチェコの経済競争保護局(UOHS)に異議申し立てを行い最終的に棄却されたフランス電力公社が、先週UOHSを相手取って再び裁判所に異議を申し立てたことを受け、裁判所が本案訴訟を進める前に契約を中止すべきという仮処分決定を先に下したのだ。

       裁判所は「チェコ電力公社と韓水原の契約が締結されれば、訴訟で有利な判決が出ても、フランスの入札者が契約を勝ち取るチャンスを失うことになる」と述べた。また、チェコのUOHSがドコバニ原発2基の建設に関する外国補助金規定違反などを調査しなければならないが、それは事務所の権限に属さないとしてフランス電力公社の異議申し立てを棄却した背景も、仮処分決定を下した理由に挙げた。裁判所はこの日、このような決定を下し、最終契約の可否は最高行政裁判所で決まる可能性があるとも述べた。

       UOHSはこの日の裁判所の決定は「手続き的決定」だとし、「裁判所がこの事件の利益について決定することを示すものではない」と述べた。「私たちの決定が正しかったと信じている」とも述べ、韓国との契約を擁護した。

       この事業はチェコのドコバニ地域に新規原発2基を新たに建設する事業で、韓水原が入札競争相手だったフランス電力公社と米国ウェスティングハウスを抑え、最終受注した。(以下略)
      https://japan.hani.co.kr/arti/politics/53127.html

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