11日に76歳で亡くなった歌手のいしだあゆみさんを一躍有名にした昭和歌謡の名曲「ブルー・ライト・ヨコハマ」(1968年発売)は、彼女の26作目にして初めての大ヒット曲となった。その勢いは海を越え、韓国でもヒット。ただし、当時は日本の歌の放送や販売が禁止されており、違法に複製された海賊版が広く普及したとされている。
1965年の日韓国交正常化以降も、軍事政権下だった韓国では、国民の対日感情を理由に日本の大衆文化の流入は厳しく規制された。一方で、80年頃には、市民の間ではひそかに日本の歌謡曲を違法に複製したテープが出回り、ブルー・ライト・ヨコハマは「ソウルで最も知られる日本の歌謡曲」となったという。当時、海賊版ながらも韓国の楽曲に比べて数倍の値段で販売されていたことが、人気の高さを物語っている。
現在60歳前後の韓国人にとっては最も馴染みのある日本歌謡で、日韓の文化の往来が自由になった今では、祖父や祖母から孫となる若い世代に受け継がれるなどして認知度も高まっているようだ。韓国の人気男性アイドルグループ「BIGBANG(ビッグバン)」のメンバーがライブでブルー・ライト・ヨコハマを歌ったことは有名で、その強い影響力を示す逸話となっている。桂銀淑の日本語歌唱巡り議論百出 94年の韓国公文書
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部が扱う1994年の公文書の機密指定が解除され28日までに公開された。機密が解除された文書には、日本で高い人気を誇った韓国人歌手、桂銀淑(ケ・ウンスク)が同年にソウルで行ったディナーショーを巡り、日本語での歌唱を許すかどうかについて政府内で議論した内容を記したものが含まれていた。
現在は韓国の歌手が日本語の曲を発売し、日本で人気を得れば「国威を発揚した」などと評価され、韓国の音楽番組で日本語の曲が流れても騒ぎになることはないが、わずか30年前までは公の場で日本の曲を歌うには政府の許可が必要だった。
ことの発端は日本の大手旅行会社が94年2月に、ソウルのロッテホテルで桂銀淑のディナーショーを企画したことだった
日本人観光客800人の参加を見込んだ企画だっただけに、主催側は桂銀淑が日本の曲を歌えるよう政府に許可を申請した。
当時の韓国政府は、歴史問題などが解決されていないことなどを理由に、日本の大衆文化の流入を防いでいた。韓国の歌手が日本の曲を公演で歌うことを認めず、日本の曲を韓国語に翻訳して歌うことも許さなかった。>>5
在日韓国大使館は「国民感情を考慮しながら慎重に対処しなければならない事案」としながらも、94年「韓国訪問の年」の成功と海外旅行の自由化以降、赤字に転じた旅行収支改善のために日本人観光客の誘致が必要とし「前向きに検討しなければならない」という意見を本国に伝えた。
外交部内では意見が分かれた。対日関係を担った亜州局は「国民の対日感情に直結する事項」とし、扱い方を間違えれば反日感情を煽る悪材料として作用する恐れがあるとし、慎重論を展開した。
金泳三(キム・ヨンサム)政権発足後初めて開かれた1993年の韓日首脳会談を機に、新たに構築されつつある両国関係の良い雰囲気を壊す可能性があるとの立場だ。
一方、文化協力局は「日本人限定」のイベントという点で前向きな意見を出した。ディナーショーが国民感情に与える直接的な衝撃を最小化しつつ、日本の大衆文化を受け入れることができるかを試す機会として活用するとの立場を示した。
金泳三大統領の訪日を控え、「交渉カード」として活用できるとの意見もあった。
最終的に当局は、ディナーショーでの日本語曲の歌唱を認めない代わりに日本の大衆文化に関連した行事を行う案と、韓国の曲も歌うことを前提に日本語曲の曲数を制限することでディナーショーを認める案を天秤にかけ、後者を選んだ。
政府が過度に介入する印象を与えれば、文民政府時代の自由追求の流れに逆行するように映る恐れがあるとする意見が考慮された。>>71960年代の韓国の市場
李氏朝鮮からなにも進歩していない🤣
路端市場🤮5月に「雪の華」が咲く…中島美嘉、デビュー24年目にして初の韓国公演
【NEWSIS】日本の人気歌手・中島美嘉(42)がデビュー24年目にして初めて、韓国で単独コンサートを開催する。
UJIN ENTERTAINMENTが28日発表したところによると、中島美嘉は5月10日・11日の両日、ソウル市内の高麗大学化汀体育館で韓国のファンと対面するという。
当初、5月10日にだけ公演が予定されていたが、チケットがあっという間に完売し、11日の公演が追加された。
中島美嘉は、最近のJ-POPブームに先駆けて韓国国内で人気を集めた。韓国でも親しまれている中島美嘉の代表曲の一つ「雪の華」が、歌手パク・ヒョシンがカバーしてソ・ジソブ&イム・スジョン主演のドラマ『ごめん、愛してる』(2004)の主題歌として使われたからだ。
中島美嘉は両側耳管開放症のため歌手活動を一時休止していたが、再び立ち上がる不屈の精神を持った人物でもある。
今年初めには『韓日トップテンショー』(MBN)に出演。今月24日には、日本で開催された韓日修交60周年記念特番『友情Concert』(KBS)の収録を終えた。日本の歌手がKBSの音楽番組で歌を歌ったのは中島美嘉が初めてだという。
UJIN ENTERTAINMENTは「中島美嘉が『わたしは韓国という国のファン。音楽は言語の壁を越える。多くの皆さんの力になれる人になりたい』という無限の愛情を、国内のファンたちに向けて出し切った」とコメントした。
なお、追加公演のチケット予約はインターパークで可能。- 11
名無し2025/03/29(Sat) 18:10:35(1/1)
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>>8
さあ、どうなんだろ。まあ、40年から50年は遅れているんじゃない?
66位「ブルーライト・ヨコハマ」(1968年)
12位「北の宿から」(1975年)
17位「津軽海峡・冬景色」(1976年)
28位「愛のメモリー」(1977年)
64位「イミテーション・ゴールド」(1977年)
8位「恋人よ」(1980年)
38位「青い珊瑚礁」(1980年)
2位「ギンギラギンにさりげなく」(1981年)
27位「十戒」(1984年)
画像は、MBN放送の歌番組の歌唱動画を載せている【MBN MUSIC】で過去1年以内にアップされた動画の再生数ランキング(多い順)。1765本中、196本が日本の曲で約1割強。
しかし、上位1位から6位まで、全て日本の曲。100位までのうち、約半分の47本が日本の曲。1本当りの再生数は、日本の曲が、韓国の曲の7倍。
上記、左端の順位は、1年以内動画における再生数ランキング。
このうち、本人歌唱は、松崎しげるの「愛のメモリー」のみ。
「ブルーライト・ヨコハマ」YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=bfGgj1wXXK0
「ギンギラギンにさりげなく」
これが、過去1年間での2位、約5000本動画の総合でも 5位って…………。YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=zqO7fKk1N9k
「愛のメモリー」YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=dYphhFlNimQ
この人は地元だから🐜だよねw
原由子
「ブルーライト・ヨコハマ」YouTubehttps://youtu.be/I59LUOTA9i8?si=8JrxaFGqRx84O6ig
コンサートのなんで動画はありません。>>12
この【MBN MUSIC】というチャンネル、芸能事務所が直接管理しているのではない、音楽総合チャンネルとしては、KPOP最大のチャンネルである【Mnet K-POP】に匹敵する再生数(直近)に達している。
【Mnet K-POP】40,676本(2006年~) 本数はショート動画含む.
【MBN MUSIC】 6,693本(2020年~)
KPOP系総合チャンネルの動画再生数は、ピーク時に比べて多分1/5くらいまで落ちている。韓国での KPOP消費は、大幅に縮小しているのだ。
そのせいで、【Mnet K-POP】全動画中、BTS「Anpanman」が先月まで約5年に渡って1位のままだった。今月初めて、それを追い越したのが、最近の曲ではなく、僅差の2位でずっと追いかけていた同時期の BTS の別の曲。
PSY の昔の曲が、いまだに総合5位、6位を占めている。
【MBN MUSIC】は上位を去年の動画(原曲自体は古い曲が多い)が大半を占めているのに対し、【Mnet K-POP】の方は、7年以上前の動画が大半を占める。>>12
古い曲しかやらないから、古い曲が上位にあるわけじゃない。
44位 HoneyWorks「可愛くてごめん」(2022年)
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=oP9XUP3NPv4
58位 あいみょん「愛を伝えたいだとか」(2017年)
25位 大塚愛「さくらんぼ」(2004年)
5位 木村弓「いつも何度でも」(2001年)
37位 中島美嘉「僕が死のうと思ったのは」(2013年)本人歌唱
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Ry2MaQA8Pmg
中島美嘉が、この曲をテレビ番組で歌ったのは、日本も含めてこれが初めて。>>15
テレビ番組に出演した、というのではなく、テレビ放送された、という意味でなら、こちらがあります。YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=gfjN2ByT7ks
ソウルで「日本歌謡大会」 中学生から40代韓国人が十八番披露
【ソウル聯合ニュース】韓国人が日本の歌を披露する「日本歌謡大会」が29日、若者の街として知られるソウル・弘大付近のライブハウスで開かれた。
在韓日本大使館公報文化院主催で、新型コロナウイルスの流行などの影響で2020年を最後に開かれなかったが、今年の両国の国交正常化60年を記念しての開催となった。
大会は45歳未満の韓国人が参加可能で、249組(267人)の応募があり、予選を勝ち抜いた15組が本選大会に進出した。本選出場者は女子中学生から40代まで、楽曲は小林幸子の「百花繚乱!アッパレ!ジパング!」からCreepy Nutsの「Bling―Bang―Bang―Born」までと多岐にわたった。公報文化院の川瀬和広院長によると、予選ではアニメーションのテーマソングを披露した出場者が多かったという。
ガールズグループ・NewJeans(ニュージーンズ)として活動したメンバー、ハニが歌って大きな話題を集めた松田聖子の「青い珊瑚礁」を熱唱したノ・シンヒさん(28)は「普段から日本の歌をたくさん聞いている。日本の歌は独特の魅力がある」と笑顔を見せた。玉置浩二の「メロディー」を歌った会社員のチェ・ジョンウォンさんは「この歌を聴いて言葉を知らなくても互いに通じ合うものがあるということを感じた」と語った。
川瀬氏は「日本と韓国が音楽分野でも両手を携え、より良い未来へ進むことを願う」と述べた。【韓国人カバー特集】古い曲であっても、若い人たちもなぜか知っています。
2024/6/22YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=NpnbwTbiNxM
2024/6/18YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=k_L6zvOmrQM
トロット歌手でこの曲を歌ったことが無いなんてあり得ません。
2024/4/20YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=y3d66pTuxvE
2023/12/29YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=86kUfWzMRck
2023/4/26YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=CntTt72urQc
街のカラオケ大会でも定番
2025/3/12YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=DBLzlXzP2CE
おばさま方が集まればもちろんみんな知ってるこの曲(2:57~)
しかしなぜか、Matsuda Seiko と書いてある。
2025/1/27YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=GYDohMt4VZ8
若づくりのおばさまはカラオケで。
2024/12/17YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=DC7NuKyccVQ
老人会では欠かせない。昔はこっそり歌っていたけれど、今は堂々と歌える。
2024/12/7YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=wMBw15RcDFI
太鼓が面白かったので採用。
2024/11/22YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=fnIvkREbu3A
地域の皆様への公民館でのステージなら、この曲で間違い無し。
2024/9/15YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=FD51ELGK5Go
歌手は知らないけど、オモニがいつも歌っていたので覚えてしまいました。
2024/8/13YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=nEryGzWxBCU
もちろん、日本歌謡にどっぷり浸かっていた パク・ジニョンも歌う。YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=oBN22NyQnKw
報道されないだけで、JPOP愛好家は昔からずっといましたね。
youtube が普及する前の状況は、詳しくは判らないのですが、楽器を弾ける年配の方は 日本歌謡を演奏される方が多い。YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=l0JGoYBPzew
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=w5NiwMHkToI
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Mkh5liFlQOg
実際に日本アニメ主題歌は、もの凄く認知度が高い。
なにしろ、カバー歌唱動画の再生数が1億回を超えているんですから。
2015/5/5 「シルエット」YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=npFAmRqHpQc
韓国でのバンドカバーが目立つようになり始めたのは、十年くらい前からでしょうか。
動画自体は、コロナ明けから一気に増えた感じですね。
2016/5/22「Butter-fly」YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=tM4TORzaysM
2019/12/11「白日」YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=b1hCVVHL9qk
2022/7/15 「だから僕は音楽をやめた」YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=ySoC14Itj2g
近頃は、JPOPの曲で踊る KPOPグループまでいるようです。
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=RTHzTlxcst4
ダンスが、JPOPアイドルっぽくなっているのは、JPOP曲だとどうしてもそうなってしまうんですかね?テレビ媒体でなく、ネット媒体で広がっていった曲というのは、アジアでは日本の曲が圧倒的に多いみたいですね。
まあ、ボカロの本家本元ですから、当然なのかもしれませんが。
「Bad Apple」(1998年 > 影絵版 2007年)
YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=FtutLA63Cp8
2011/8/1YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=dx76YPgZviE
2013/4/14YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=lyjpeSsARjM
2014/10/23YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=IuATjyNvRR8
2014/12/25YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=tfOsEKtyXlo
2015/9/4YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=V4FwngqyHR4
2016/5/15YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Al9FBzFRLFo
2016/2/22YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=sxKVflJe0ac
2018/1/19YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=9Xz4NV0zsbY
2022/6/22YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Wj78qI3vPZg
2022/8/28YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=NgCGNxMR1Qc
まあ、最難関の東大生たちも自分らで楽しんでいるくらいだからねえ。
2024/02/12YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=Em59H6siRbU
いしだあゆみさんを一躍有名にした「ブルー・ライト・ヨコハマ」、韓国では違法に大ヒット
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