韓国軍戦闘機から「MK-82」爆弾8発が民家などに落下…7人重軽傷

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    • 7名無し2025/03/06(Thu) 23:09:54ID:U1NjI2ODQ(5/39)NG報告

      >>6



      事故を起こした戦闘機2機は、最初から誤った標的座標を入力したまま爆弾を投下する瞬間まで、ミスに気づかなかった。 結局、殺傷半径がサッカー場1個面積に達するMK82爆弾8発は、本来標的である昇進科学化訓練場から南に8kmも離れた民家地域の聖堂、道路、農地近隣に落ちた。

      戦闘機は訓練任務開始前に地上で標的座標をあらかじめ入力し、離陸前後に数回確認する作業を経る。 問題は、KF16単座式(1人乗り)機種は、この過程をひたすら操縦士1人が行うという点だ。 操縦士に誤った標的座標が渡されたり、錯覚を起こしたりすれば、交差確認を通じて正すことが非常に難しい構造であるわけだ。

      今回、KF162機が並んで誤爆事故を起こしたのは、彼らが1番機の指揮によって特定地点を同時に打撃する訓練任務を与えられたためであることが明らかになった。 空軍側は「今回の訓練は1番機が射撃すれば2番機が並んで付いて同時に(爆弾を)投下する形態の戦術訓練だった」とし「1番機と2番機に標的座標を全て入力することになっているが、2番機が1番機に沿って発射したことが確認された。 ただし追加的な把握は必要だ」と説明した。

      今回の事故で民間人と軍人など15人が重軽傷を負った。 この中には、軍の宗教施設である昇進聖堂の近くにいた軍人5人が含まれた。 13人は軽傷を負い、重傷者2人は右肩が折れたり、顔の部位にけがをしたが、命に別状はないという。

      今回の誤爆事故で直ちに来週初めに始まる韓米「自由の盾(FS)」連合演習日程も支障が避けられない展望だ。 国防部が事故原因がきちんと把握されるまで、すべての実射撃を全面統制し、中止するよう措置を取ったためだ。

      イ·ヨンス空軍参謀総長は「今回の非正常投下事故を厳重に認識し徹底的に調査し問責する」とし「二度とこのような事故が発生しないよう再発防止対策を用意する」と謝罪した。

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