「袋入りパンも気軽に買えません」…韓国の庶民層に打撃を与える「食品」インフレ

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    • 1名無し2025/03/03(Mon) 14:32:03ID:M0Mzk4OTY(1/1)NG報告

      為替レートのウォン安・原油高の状況が続き、輸入価格が動揺する中で、食品の物価の引き上げが相次いでいる。原価上昇を理由にコーヒー、パン、酒類、菓子など食品・外食価格が相次いで上がっているためだ。食費支出の負担が大きい庶民の困難が加重されている。

      CJフードビルが運営するベーカリー業者トゥレジュールは今月からパンとケーキ110種余りの価格を約5%引き上げた。1800ウォンのあんパンは1900ウォン、3万ウォンのサツマイモケーキは3万1000ウォンになった。SPCグループは先月、パリバゲットとダンキンの製品価格を約6%引き上げたのに続き、三立(サムリプ)のコンビニパン製品約50種の価格を最大20%引き上げた。

      コーヒーの値上げの行列も続いている。4日、バスキン・ロビンスとザ・ベンティはアメリカーノの価格をそれぞれ400ウォン、200ウォン引き上げる予定だ。ピングレは前日からコーヒーなどの飲料製品とアイスクリーム、一部価格を200~300ウォン値上げし、同日ロッテアサヒ酒類もビール価格を400~900ウォン値上げした。ピングレは「コーヒー、ココアなど主要原材料価格が急激に上昇しているうえ、人件費・エネルギー費用まで上がり、圧迫が激しい」と説明した。

      食卓の物価が上がれば、低所得層が真っ先に打撃を受ける。2日、韓国統計庁によると、昨年の所得下位20%世帯(1分位)の食費負担は月平均43万4000ウォンで、5年前より38.6%増加した。同期間の国内全世帯の食費増加率(26.3%)より大きい。よどみない食料価格の上昇に「食卓発インフレ」の懸念も出ている。昨年の国内食料品・非主流飲料物価指数は122.9で、5年前より28.3%上昇し、消費者物価指数全体の上昇率(14.8%)を上回った。

      https://japanese.joins.com/JArticle/330593?servcode=300&sectcode=300

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