LFP電池のない韓国バッテリー企業に「赤信号」…昨年、世界シェアで後退

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    • 1名無し2025/02/26(Wed) 16:00:05ID:gzMzAxNTI(1/1)NG報告

       全世界の電気自動車(EV)用バッテリーとエネルギー貯蔵システム(ESS)市場において、中国企業が躍進した反面、韓国企業は後退したことが分かった。

       エネルギー専門の市場調査企業「SNEリサーチ」が24日に報告した「2024年電気自動車およびエネルギー保存システム市場のバッテリー企業別販売実績」によると、全世界の二次電池企業の販売実績は1460ギガワット時(GWh)で、2023年(1050ギガワット時)より39%増えたことが分かった。しかし、韓国企業の販売量は2023年より減少し、二次電池市場を他の企業に明け渡したことが確認された。

       昨年LGエナジーソリューションは128ギガワット時を出荷し、前年(137ギガワット時)より出荷量が減った。市場は拡大したが出荷量は減少し、シェア(9%)は10%以下に下がった。サムスンSDIもシェア(3%)が前年より3ポイント減り、SKオンも3ポイント減った2%となった。世界の二次電池の10大企業のうち、韓国企業の3社だけが前年より出荷量が縮小した。

       一方、中国企業は出荷量を拡大し、シェアも増大した。CATLは昨年601ギガワット時を出荷し、シェア41%で1位を守った。EVも生産するBYD(15%)が2位となった。シェア10位圏内の中国企業6社(CATL・BYD・CALB・EVE・国軒高科・サンオーダ)のシェアの合計は、2023年の63%から2024年には74%に上昇した。10位圏内の唯一の日本企業であるパナソニックは、テスラに円筒形バッテリーセルを供給しており、シェア2%を記録した。

       SNEリサーチは韓国企業のシェア下落について、LFP(リン酸鉄リチウム)電池の急速な普及を理由に挙げた。LFP電池は価格競争力と熱安定性に優れており、ESSだけでなく、EVでも採用が増加している。韓国企業はLFP電池の量産はまだ準備中であるため、中国企業にシェアを譲らなければならない状況にある。SNEリサーチは「バッテリー市場がLFPに急激に転換しているなか、韓国企業もLFP電池の開発と生産ラインの構築が急がれる状況にある」と主張した。

      https://www.hani.co.kr/arti/economy/marketing/1183950.html

    • 2名無し2025/02/26(Wed) 20:03:27ID:A1MTgyMDg(1/1)NG報告

      ミニ四駆の乾電池からやり直しだな。

    • 3名無し2025/02/26(Wed) 20:03:45ID:E5NDM0MzY(1/1)NG報告

      電気自動車およびエネルギー保存システム市場の人間に、インタビューはしなかったのか?
      したけど、記者が望む回答がなかったか?

      韓国でも、現場の最先端にいる人達は馬鹿ではない
      インタビューをすれば、まったく違うベクトルの回答があったと思うぞ

    • 4名無し2025/02/26(Wed) 20:22:12ID:EwMzU5OTY(1/1)NG報告

      爆発設定だからじゃないの?
      機内持ち込みの小型バッテリーすらエアバス機をオシャカにするパワー。

      さすが韓国製、方向性が違う!

    • 5日向回廊2025/02/27(Thu) 01:08:40ID:kzODU3NjA(1/1)NG報告

       
       
      >>1

      朝鮮の工場って、流れ工程の設置は出来ても基礎技術と源泉が無いから
      結局応用が出来ず品質もどんどん遅れていくわけだな。


      「数は生産できるニダ」
       
       

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