16日、原子力業界によると、韓水原や韓国電力、ウェスティングハウスは、知的財産権紛争の手続きを中止することを決め、今後、グローバル原発市場で協力することにした。 これを受け、韓水原や韓電、ウェスティングハウスは、ウェスティングハウスの持分を保有しているカナダの核燃料会社「カメコ」と共に、16日(現地時間)、米国で交渉妥結を公式宣言する予定だ。
3月に予定されているチェコのドゥコバニ新原発2基の最終契約も事実上確定する雰囲気だ。 韓水原が最終的にチェコ原発の建設契約を獲得すれば、09年のアラブ首長国連邦(UAE)バラカ原発以来、16年ぶりに史上2度目の原発輸出受注が行われることになる。
匿名を要請したある大学教授は「原発市場が拡大する中で市場攻略に積極的に乗り出す中国とロシアを牽制するために韓米両国が手を組んだことは望ましい」と話した。 ただ彼は「韓水原は中東、ウェスティングハウスはヨーロッパのように業権を分けて受注戦に出るならば、韓国企業に戻る利益は独自進出よりは少なくなりうる」と話した。
한수원·웨스팅하우스 분쟁 끝, 체코원전 최종계약 확정적
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