日本トヨタ、未来都市公開…「今秋100人初入居」 / YTN

日本自動車メーカートヨタが造成中の未来型都市「ウーブンシティ」をCESで公開しました。

豊田明夫トヨタ会長は、現地時間6日、米国ラスベガスマンダレイベイコンベンションセンターで、世界中のメディアを対象に「ウーブンシティ」の進行状況を公開しました。

豊田会長は「ウブンシティは、すべての人があらゆる種類の新製品やアイデアを発明開発できる場所」とし「第一段階計画が終わり、今秋初の入居者百人を迎えるだろう」と明らかにしました。

100億ドル、私たちのお金14兆ウォン規模のプロジェクトである「ウーブンシティ」は、実生活で未来技術を体験できるスマート都市で、2021年に富士山のふもとで初めてシャベルを出しました。

豊田会長は、第1段階の入居者はいずれもトヨタと子会社である「ウーブンバイトヨタ」の職員だと説明しながら、「2段階とその後の段階を経て最大2千人が1年中居住できる十分な住宅と施設を建設することが目標「と言いました。

この日公開された映像にはウーブンシティで実装されると推定される自律走行車と洗濯物を折るロボット、ペット犬のような「ペットロボット」、個人用ドローンなどが登場しました。

ウブンシティのエネルギーは、トヨタの水素燃料電池技術に供給される予定です。

YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=3qWNPZsV4_M