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依然として政治的不確実性に加え、米国の金利政策変化に対する警戒心理とウォン安にともなう外国人の投資資金回収の動きなども為替レート騰落に影響を及ぼしている。
米連邦準備制度(Fed)は17~18日(現地時間)FOMC会議で政策金利を0.25%ポイント(p)引き下げるものと予想される。
ウリィ銀行のミン·ギョンウォン研究員は「外国人の国内証券市場売り越しにともなうカストディ買収(外国人投資家が韓国株式を売ってそのお金をドルに変えて本国に送る過程)も流入する可能性があり、為替レート上昇圧力は維持されるだろう」と展望した。
トランプ政権初期の国内政府のリーダーシップ不在にともなう交渉力弱化に対する憂慮がウォン安圧力として作用するだろうという憂慮も出ている。
韓国投資証券のムン·ダウン研究員は「来年のトランプ政権にともなう対外条件の不確実性などで韓国経済に対する構造的·循環的な目線の下方修正が進行している」として「韓国ファンダメンタルの弱化に対する憂慮が高い状況で政局不安という対内的なウォン安要因まで加わったので、ドル当りウォン価値の急激な上昇を期待することは難しいだろう」と話した。
ウォンやKospを暖かく見守るスレ No54「愛の光と影」
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