銀行の貸付引き締めで第2金融圏へ…家計負債6.6兆ウォン増える=韓国

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    • 1名無し2024/11/12(Tue) 08:03:58ID:Y5MTg2MjQ(1/1)NG報告

      金融委員会が11日に発表した「10月の家計向け貸付動向」によると、先月の全金融機関の家計向け貸付は前月比6兆6000億ウォン(約7240億円)増え9月の増加幅5兆3000億ウォンを上回った。増えた家計向け貸付のうち5兆5000億ウォンは住宅担保貸付だ。


      先月はカード会社、保険会社、セマウル金庫、貯蓄銀行などの「第2金融圏」が家計向け貸付増加傾向を主導した。主要銀行が金融当局の圧迫で貸付の敷居を大幅に高めたため先月の銀行の家計向け貸付は3兆9000億ウォン増えるのにとどまった。銀行で貸付を受けられなかった人たちが家を買うために第2金融圏の門を叩いた。実際に第2金融圏の貸付増加規模は先月だけで前月比2兆7000億ウォンに達し、2021年11月の3兆ウォンから2年11カ月ぶりの高水準を記録した。第2金融圏の住宅担保貸付増加額だけで1兆9000億ウォンに達した。

      銀行から第2金融圏に貸付需要が移動していく典型的な「風船効果」だ。市中流動性の不動産への偏りが続く限り家計負債増加傾向は鈍化しにくいという見方が出ている。

      政策貸付が銀行の住宅担保貸付で占める割合はさらに大きくなった。住宅購入者向け低金利貸付と賃貸保証金貸付はは先月3兆4000億ウォン増え、家計向け貸付の増加幅の半分以上を占めた。韓国住宅金融公社が提供する住宅担保ローンが1兆3000億ウォン減ったが住宅購入者向け低金利貸付などが大幅に増えたために政策貸付増加額は全体で2兆1000億ウォンを記録した。政策貸付は5月以降月平均2兆ウォンずつ増加している。

      https://japanese.joins.com/JArticle/326084?servcode=300&sectcode=300

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