統計庁「7月の産業生産、3カ月連続マイナス···車·半導体減少」

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    • 1名無し2024/09/05(Thu) 15:49:19ID:Y3NzY0NDU(1/1)NG報告

      産業生産が3ヵ月連続で減少し、小売販売指標も減少するなど、内需不振の状況が続いている。

      30日、統計庁が発表した「7月の産業活動動向」によると、先月の全産業生産指数は112.7(2020=100)で、前月比0.4%減少した。

      全産業生産は5月(-0.8%)と6月(-0.1%)に続き、3ヵ月連続減少傾向を続けた。 全産業生産が3ヶ月連続で減少したのは2022年8~10月以後21ヶ月ぶりだ。

      部門別では鉱工業生産が前月より3.6%減少し、2022年12月(-3.7%)以後19ヶ月ぶりに最大幅に減った。 鉱工業の大半を占める製造業の生産は、自動車と半導体の生産が共に減り、3.8%減少した。

      自動車生産は14.4%減少し、2020年5月(-2.4%)以降、最大幅を記録した。 これは部品会社のストライキ、ライン補修工事などの影響と解説される。

      半導体は前月比8.0%減少した。 6月の半導体生産の好調による基底効果が反映された。

      統計庁のコン·ミスク経済動向統計審議官は「全産業生産が前月対比3ヶ月連続で減ったが、前年対比では依然としてプラス状況なので産業部門は大丈夫だと見ている」として「半導体も人工知能(AI)などの業況自体は堅調なものと見られる」と分析した。

      サービス業の生産は情報通信(4.5%)、運輸·倉庫(3.1%)で増え、前月比0.7%上昇した。

      小売販売は1.9%減少した。 6月には1.0%増加したが、1ヶ月で折れたのだ。 車両燃料など非耐久財(-1.6%)、乗用車など耐久財(-2.3%)、準耐久財(-2.1%)の販売がすべて減少した。

      設備投資は10.1%増えた。 運送装備投資が50.5%急増し、設備投資を牽引した。

      現在、景気を示す動向指数の循環変動値は98.4で、前月より0.6ポイント下落し、5ヵ月連続マイナスだった。 今後の景気を予測する先行指数の循環変動値は100.6で、前月と同じ水準を維持した。https://www.etnews.com/20240830000061

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