オープンエッジテクノロジーは韓国で数少ない半導体IP会社だ。半導体チップ設計に必要なIPを作って世界の半導体会社に供給する。いまも従業員の90%が研究開発人材だ。主力設計領域はメモリー半導体と神経網処理装置(NPU)のIP。2つの領域にわたるIPをいずれも保有する世界唯一の会社だ。この会社のイ・ソンヒョン代表は中央日報とのインタビューで、「頭脳(NPU)が働くには栄養(データ)を供給しなければならない。例えるなら私たちは心臓(メモリー半導体)と頭脳をつなぐ血管を作る会社」と話した。
NPUはAIの性能を左右するチップだ。作動原理が人の脳神経網と似ていることからこの名前がついた。神経細胞が互いに信号をやりとりするように信号をやりとりしながら同時にデータを処理する。何より最近AI学習に多く使われるGPUより電力消費が少なく効率的なためスマートフォンとPCに搭載され機器でAIを動かすのに使われる。
オープンエッジはサムスン電子システムLSI事業部で半導体設計研究開発をしていたイ代表と同僚が独立して2017年に創業した。サーバーを経ず機器自体で駆動するエッジ用半導体設計の中心となるという抱負を持って会社名を「オープンエッジ」に決めた。
予想は的中した。チャットGPTの登場でAI革命が始まり、インターネットにつなげなくても個別の機器でAIを駆動できるオンデバイスAIが脚光を浴び始めたのだ。1月にサムスン電子が発売した「ギャラクシーS24」シリーズが代表的なオンデバイスAIスマホだ。今年サムスンだけでなく、アップル、クアルコム、インテルなどがいずれもNPUを搭載した製品を出す。イ代表は「生成AIは革新的な技術だが消費電力と費用の問題が大きい。個人が所有するコンピューティングパワーを分けて使ってきたデバイスAI技術が本格的な代案として注目された結果」と分析した。
ここにAI半導体市場が開かれNPUのようなシステム半導体とメモリーの間のボトルベック現象が問題に浮上した。どれかで「頭脳」が速くてもメモリーが適時にデータを供給できなければ性能が上がらないためだ。両者をつなぐIPブロック作りの専門であるオープンエッジに巨大市場が開かれたのだ。
https://japanese.joins.com/JArticle/319433?servcode=300§code=300糞スレ
IPOに向けた提灯記事か?www
まあ、頑張れや
サプライチェーンからは外されてるけどな🤣🤣>>1
えっ、今更!?
GPU に続き、メジャーどころが SoC に標準搭載し、大規模向けにはノウハウを持つ GPU の大手がこぞって狙う市場に今更参入とか正気の沙汰とは思えない。韓国ってことは、むしろ話題に乗った IPO 詐欺とかではないのかねぇ。われわれ日本は土俵にすら立てていないがなw
>>6
いや Preferred Networks とか、富岳とか沢山やってるよ。
最近のスパコンにはそれ用の命令が既に組み込まれているし。
コンシューマ向けに展開が始まったのが話題になってるだけだよ。
世界唯一「半導体の血管」設計技術を保有、創業7年目の韓国企業
7
ツイートLINEお気に入り
7
0