インドネシアのジョコ大統領が独立記念日となる8月17日に、ボルネオ島に位置するヌサンタラ(古代ジャワ語で群島の意)を新首都として正式に宣言する。プラボウォ次期大統領は10月の就任式に合わせ公務員6000人とともにヌサンタラに移住する計画だ。コロナ禍と大統領選挙などで遅々として進まなかった首都移転プロジェクトが急流に乗っており、傍観していた海外投資家の関心も熱くなっている。
◇ジョコ大統領最大の遺産…次期大統領が継承
ヌサンタラは「インフラ大統領」と呼ばれるジョコ大統領の最大のプロジェクトであり、「インドネシア版ネオムシティ」と呼ばれる超巨大事業だ。ジョコ大統領は2019年8月に首都をジャカルタから北に1300キロメートル離れたヌサンタラに移転する計画を承認した。だが2020年のコロナ禍発生で予算の相当部分をコロナ対応に投じ、新首都法の制定と着工日程は先送りされた。2年6カ月が過ぎた2022年1月に首都建設法を通過させ工事に入った。
だがジョコ大統領の任期が変数に浮上した。2014年に当選し、2019年に再任に成功した彼は今年10月に任期が満了する。インドネシアは大統領の3選が不可能だ。次期大統領により首都移転が弾みを失う恐れがあるとの懸念が出てきて海外投資誘致が難航していた。だが2月にジョコ大統領の政策を継承すると公約したプラボウォ氏が当選してからは投資の熱気が回復している。
首都移転を推進する背景には、気候変動による海水面上昇と都市沈下問題がある。ジャカルタは人口1060万人、首都圏一帯に3000万人が密集するメガシティだ。だが人口過密化とともに海水面上昇と地下水枯渇による地盤沈下で限界に達した。
専門家らはジャカルタが年間で最大15センチメートルずつ沈下しており、2050年には全面積の3分の1が水に浸るだろうと警告する。すでにジャカルタの全面積の40%が海水面より低い状態だ。ビジネスインサイダーは「気候危機で首都移転が決定された世界最初の事例」と伝えた。ヌサンタラが首都になればジャカルタは経済特別区の地位を得ることになる。
https://s.japanese.joins.com/Jarticle/319407
KF-21開発費分担金問題を忘れてw- 2
名無し2024/06/02(Sun) 14:51:55(1/1)
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環境や技術は2の次なんだよ・・・
インドネシア人が作る社会は、インドネシア社会になる
韓国人が作る社会は韓国社会になる
日本人が作る社会は日本社会になる
「誰が」の思考の使い方
いつも韓国人は「誰が」の思考をするのに、こういう場合ではやらないよね
儒教の領分ではないからね
こういうところが使いどころなんだけどね~
場所を変えて、名前を変えて、技術を変えて、新たにやり直しても、
人間の内面が変わらなければ、同じようなことの繰り返しになる
リセットなんかできないんだよ。異世界転生じゃあるまいし
前の場所で手応えがなければ、新たな場所でも手応えは得られない
記事にある地盤沈下とか一部の問題以外、いろいろ失敗するだろう
大気や土壌の汚染に水質汚濁も始まるだろう
各方面に迷惑をかけまくるだろう
とりあえず、一部の投資家は利益を得られると思うけど
どうして豊かな森を切り開いてまで、わざわざゼロから作るかな
その時点で既に駄目っぽい臭いを醸し出している
どうせ失敗するなら、「どれだけ奪えるか」を考える人も多かろう>>3
じゃあヌサンタラ(インドネシアの中心ど真ん中!)以外のどこがいいの?>>4
ほんこれ韓国は頭を下げてウガンダに都市計画の何たるかを教えてもらえ
梨泰院の事故を二度と起こさないために中国に騙された高速鉄道はどうなったのか
ラオスダムのこともあるからなぁ
朝鮮人に都市計画は無理。
トイレにトイレットペーパー流せないんだもん。
そこら中でうんこが溢れ出す。>>4
中国も自国の不動産バブル崩壊で他国に注ぎ込む金など無いと思うけどね。インドネシア首都移転、担当トップが辞任 計画に懐疑的な見方広がる
6月3日、インドネシアの首都をジャカルタからカリマンタン島(ボルネオ島)東部に移転して新首都「ヌサンタラ」を建設する計画で、担当する新首都庁のバンバン・スサントノ長官とドニー・ラハジョエ副長官が突然辞任した。写真は建設中の新首都。2023年3月撮影(2024年 ロイター/Willy Kurniawan)
[ジャカルタ 3日 ロイター] - インドネシアの首都をジャカルタからカリマンタン島(ボルネオ島)東部に移転して新首都「ヌサンタラ」を建設する計画で、担当する新首都庁のバンバン・スサントノ長官とドニー・ラハジョエ副長官が突然辞任した。
プラティクノ国家官房長官は3日、大統領が暫定的にバスキ・ハディムルヨノ公共事業・国民住宅相と農務副大臣を後任に任命したと発表した。
政府は公務員移動の第1陣として9月に1万2000人を移動させる計画で、インフラ建設を急ピッチで進めている。ただ、計画は既に2度延期された。ジョコ大統領が掲げる約32億ドルの看板プロジェクトだが、民間資金不足に直面しており、スサントノ長官らの辞任観測は以前からあった。これが現実化したことでプロジェクトの先行きに懐疑的な見方が強まった。
インドネシア戦略国際問題研究所のアナリスト、アリア・フェルナンデス氏は「問題は、投資家をどのように納得させるかだ」と話した。
公共事業・国民住宅相は3日に記者会見し、新首都計画地の土地所有権で障害があると述べた。ただ、早期解決の見通しを表明し「売却するにせよ、賃貸するにせよ、政府と企業が協力するにせよ、投資家が疑念を抱かないようにスピードアップして対処する」と話した。
インドネシア次期大統領のプラボウォ国防相は首都移転計画の継続を公約に掲げている。
ジャングルの真ん中に「ソウルの4倍規模」の首都作るインドネシア…韓国には機会
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