27日、報道陣に公開されたのは、名古屋市に本社を置くPDエアロスペースが世界で初めて実証に成功したロケットエンジンとジェットエンジンを燃焼中に切り替える「ジェット/ロケット コンバインドサイクルエンジン」の燃焼実験です。
従来は推力を得るのにロケットエンジンを使用していますが、宇宙には酸素がないため燃料点火のために酸化剤を搭載しています。
しかし、これでは酸素がある大気圏でも酸化剤が必要です。
27日に公開されたエンジンは、大気圏中では酸素で燃焼するジェットエンジンに切り替えることができ、燃料を含めた重量が軽くできます。
(PDエアロスペース 緒川修治 社長)
「宇宙に到達するという点では、これが2機あれば無人ならばできる」
PDエアロスペースは開発を進め、宇宙旅行などのプロジェクト実現に繋げたい考えです。
https://l.smartnews.com/tGhoV>>1
発想的には素晴らしいと思うんだけど
ジェットエンジンの推力的にはどうなんでしょうね?
タービンなども内蔵してるんでしょうが、圧縮比を稼いだり、課題はまだまだある様にも想像します
でも、是非成功させていただきたいと思います飛行機のように離陸して
高層で翼を捨ててロケットになる
なんて想像しましたよ>>1
ロケットの種類で燃料と酸素を別に用意し燃焼室内で混合するという方式があった筈。
その酸素を外気から取り入れた物と積み込んでいた物を切り替える方式なのかな?
それならエンジンその物は一つで済み、燃焼室に酸素を送り込む方式を変更すれば出来そうだね。飛行機型のスペースシップで滑走路を使って離陸した後に高高度でロケットに切り替えて大気圏離脱が可能で、エンジンを切り離さないのなら大気圏再突入後の飛行に再使用して帰還出来るな。実用化が出来れば、アメリカで進んでいる遠心力を使った投擲型射出宇宙船と並んで低コスト輸送が実現出来る。
また面白い事やってんなぁw
ワクワクするねぇ♪日本の内燃機関技術は今でも凄い
トルコが当時開発中のアルタイ戦車の動力源に小型で高出力な10式戦車のパワーパックを欲しがったけど、日本が関連技術の移転を一切認めなかった為実現しなかった。>>10
あ、大気圏外まで出るのもジェットだね。宇宙に行ったり宇宙から帰ってきたり出来るようになる未来が見るな。
使い捨て機体ではなく、そのまま使い続けられれば、かなりコストが安くなる。
世界初 ロケットエンジンとジェットエンジンを燃焼中に切り替えるエンジン
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