SKハイニックスは台湾のTSMCと提携して、人工知能(AI)の半導体に欠かせない次世代高帯域幅メモリ(HBM)を共同開発することにした。HBMの世界1位(SKハイニックス)とファウンドリ(受託生産)世界1位(TSMC)が、「技術同盟」を結んだのだ。HBM世界2位であり、ファウンドリ世界2位の三星(サムスン)電子との競争で確固たる優位を確保しようとする戦略と見られる。
19日、SKハイニックスは、TSMCとの技術協力のための覚書(MOU)を交わし、2026年に量産予定のHBM4(第6世代HBM)を一緒に開発すると発表した。
両社は、AI演算装置と繋がってHBMを制御する「ベースダイ(Base Die)」の性能を改善する方針だ。またTSMCの特許工程である「チップオンウェハーオンサブストレート(CoWos)」技術を、SKハイニックスのHBM生産技術に採用する予定だ。これにより、第6世代HBMを真っ先に開発し、量産するという。現在、SKハイニックスと三星電子は、第5世代HBM技術競争を繰り広げている。先月20日、SKハイニックスが第5世代8段HBM3Eの量産に成功したと明らかにすると、三星電子は8段より4層をさらに積んだ12段HBM3Eを初めて開発したと発表した。SKハイニックスがTSMCと「連合軍」を形成したことで、グローバルHBMおよびファウンドリ業界はより一層激しい競争が繰り広げられるものと見られる。
https://www.donga.com/jp/home/article/all/20240420/4892602/1tsmcが台湾工場を10増やすってこのことね。
サムスン補助金貰っても、工場制作費用の3分の1もくれないw
アメリカや先進国でメモリ半導体は売れてないw
韓国のメモリの輸出先は中国だよ。>>1
「韓国にまた負けた」...日半導体落胆米国政府がサムスン電子を最後に最先端の非メモリ(ファウンドリー)半導体分野の支援金支給を仕上げながら、ここに属せなかった日本が落胆する雰囲気だ。半導体産業の復活を図っているが、先を行く韓国、台湾の技術に追いつくには力不足で、数兆ウォンを投入して自国内の半導体生産施設を誘致しているが、先端工程を確保するのは難しいという懐疑論まで出てくる状況だ。
韓国の半導体産業がアメリカを中心としたグローバル半導体サプライチェーンの再編で地位を固める反面、日本は崩壊した半導体産業を再建するの真っ最中だが、まだこれといった成果を見ていない。決定的に、今回の米国半導体法の補助金を受けるほど、技術や規模でサムスン電子や台湾TSMCなどに敵対するような半導体企業がないという点が足を引っ張る現実だ。>>3
SKが発注したというだけだろtmcもメモリ半導体作ればいいのに、メモリ半導体なら簡単だし余裕だろ
チキンレースと終わらない投資が嫌かもしれんけど。
SKとTSMCが「技術同盟」、AI向け次世代チップで提携
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