箸遣いのマナー巡り韓国ネット民が論争「家庭教育を」「日本文化の影響」

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    • 1名無し2024/03/09(Sat) 12:37:52ID:A5Mjg1Nzc(1/7)NG報告

       2月27日、あるオンラインコミュニティーに「子どもたちに箸遣いを教えない両親」というタイトルの書き込みがなされた。書き込んだAさんは最近、近所の11歳になる小学生の子を何時間か面倒見たことがあった。その子と一緒に飲食店に行ったとき、子どもの箸遣いを目にしたという。
       Aさんは「(その子は箸を)こぶしを握って棒をつかむみたいに持っていた」とし「箸遣いがうまくないので体をねじり、(食べ物を)こぼし、顔や服に食べ物が付いてしまって、本当に気の休まらない食事だったよ」と記した。

       こうした中、昔の韓国において箸遣いは食事の礼儀作法とはあまり関係がなかった、という主張も出ている。

       飲食人類学者の周永河(チュ・ヨンハ)韓国学中央研究院教授は「箸遣いの礼儀についての記録を見ると、朝鮮王朝後期の時点では関連の記録がほとんどない」と語った。

       朝鮮王朝時代の士大夫の家中における礼儀作法を記録した李徳懋(イ・ドクム)の『士小節』には飲食時の態度が記録されているが、箸の使い方に関しては言及されていない。また19世紀、火鉢を囲んで座って肉を食べる様子を描いた、成夾(ソン・ヒョプ)の絵画「野宴」では、人々が(11字ではなく)「X字」の箸遣いをしている様子を見ることができる。

       さらに学界では、1960年代から70年代にかけて日本で流行した「箸遣い論争」が韓国に影響を及ぼしたという主張も出ている。周教授は「箸遣いがどれほどうまいかを問うのは、日本から入ってきた風俗」だと語った。

      https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/03/04/2024030480121.html

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