未来アセット資産運用が数千億ウォンの政府基金を米国の商業用不動産に投資し全額損失を見る危機に置かれた。
証券業界によると、未来アセットが2017年に住宅都市基金の余裕資金約1800億ウォンを投資した米マサチューセッツ州ボストンのある高層ビルは、空室率が上がり建物価値が投資時点の約1.4兆ウォンより30%以上急落した。当初期待収益率は年6%台で昨年下半期が満期だったが、商業用不動産を担保に発行したメザニン債を買い取る形で投資がされたため、約定利子だけでなく元金回収の可否も不透明になり、結局一度満期が延期された。
優先債権者は債務不履行時にも担保権処分を通じて投資金を回収できる。これに対しメザニン投資は利子が定期的に出ず、清算時点で累積利子と元金を一度に受け取る構造だ。数千億ウォンに達する政府基金を元金だけでも回収するには次の満期までに米国の不動産市場が回復するのを待つ以外に事実上これといった対応策がない状況だ。
未来アセットが満期を延長し約定利子が2桁に上がったが業界の見通しは依然として不透明だ。ある業界関係者は「現在では回収できる金額が事実上0ウォンの状態だ。現地銀行の優先債さえも一部損害を受ける状況」と話した。損失が確定する場合、損害賠償訴訟など法的リスクに包まれる可能性もある。
◇ブーメランになった海外不動産投資…雪だるま式損失くるか
2010年代の低金利と世界不動産市場の好況期を迎え大規模投資を進めた金融投資会社は海外不動産ファンドの満期が相次いで到来し損失が現実化する可能性が大きくなっている。金融監督院によると、金融圏の海外不動産代替投資残高は昨年9月基準で56兆4000億ウォン、このうち22.5%の12兆7000億ウォンが今年満期となる。期限利益喪失になったことが確認された金額は2兆3100億ウォンで、所在が確認できる単一事業所に投資された全金額の6.46%を占めた。
https://japanese.joins.com/JArticle/315771?servcode=300§code=300- 2
名無し2024/03/06(Wed) 11:07:27(1/1)
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日本の対外投資収益が羨ましくて仕方がなかったKoreanが急いで掴んだらナイフの刃だったといういつものKコメディ
コスピ銘柄をみればKoreanの特性が顕著だよ韓国の勝利!w
韓国の滅びを求める
不動産価値不滅説を無条件に信じた朝鮮人の末路w
1989年に日本の三菱地所がニューヨークはマンハッタンの中心にあるロックフェラーセンターを買収したが、その後のバブル崩壊で莫大な赤字を出して安値で売り払ったということがあったのに、憎き日本のこの事例を未開な朝鮮人は全く学んでないな。
米国のビルに韓国政府の資金1800億ウォン投じた未来アセット、全額失う危機
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