世界最大ファウンドリー(半導体委託生産)企業の台湾TSMCが日本に工場をまた作る。今月中にオープンする熊本第1工場にない先端半導体生産工程まで追加するためだ。これによりTSMCは海外で生産基地を多角化する効果を得て、日本は失われた半導体製造国の栄光を取り戻すのに一歩先に進むことになった。
TSMCは6日に理事会を開き、熊本県に2番目の工場を作るためTSMCの日本子会社JASMに52億6200万ドル(約7800億円)を追加投資する案件を承認した。JASMはTSMCが日本に工場を建設するため日本企業とともに設立し、ソニーが6%、デンソーが5.5%を出資している。今回トヨタが2%を出資し合流した。
第2工場は今年末に着工し、2027年末の完工を目標とする。TSMCは「増える顧客の需要に対応し熊本に第2工場を作る。生産規模の増加でJASMの全般的なコスト構造と供給網の効率性が向上すると予想される」と話した。
日本では半導体工場の完工が相次いで予定されている。キオクシアと米ウエスタンデジタルが三重県に投資したNAND型フラッシュ工場が7-9月期に量産を始める。
米マイクロンの広島DRAM工場も今年末からの量産が目標だ。
トヨタ、ソニー、キオクシアなど8社が合弁して設立したラピダスの北海道工場も2027年の2ナノチップ量産が目標だ。
半導体業界関係者は「日本が過去の栄光を取り戻そうとする動きが大きくなるほど韓国には相当な負担になるだろう」と話した。
https://l.smartnews.com/EwMcA熊本第1工場は今月24日に開所式を控えている。台湾以外の地域でTSMCの半導体が生産される初めての工場だ。東京ドーム4.5倍規模のこの工場では12・16・22・28ナノメートル(1ナノメートル=10億分の1メートル)プロセス基盤で12インチウエハーが月5万5000枚生産される予定だ。第2工場には6ナノプロセス生産ラインが入る。熊本の2工場がすべて完工すれば毎月12インチウエハー10万枚以上が生産され、雇用3400件が生まれるものと同社は予想している。まだ正式発表は出ていないが、業界ではTSMCが3ナノプロセスに該当する第3工場も日本に作る可能性が大きいとみている。
TSMCが相次いで日本行きを選ぶのは理由がある。何より日本政府の破格な支援の影響が大きい。日本政府は世界的企業の投資を誘致するため工場建設費の最大50%まで支援するインセンティブを掲げた。国籍も区別せず、レガシー工程から先端半導体まで区分なく支援する条件だ。TSMCによると、日本政府の強力な支援でJASMに対する投資総額は200億ドルを超えた。日本政府は自国内の工場で作った半導体に税制優遇を付与する「日本版インフレ抑制法」も施行する予定だ。■日本、中国も追撃
過去にサムスン電子に押され、半導体市場で存在感を失った日本も大規模な半導体復興計画を実行に移している。
読売新聞によると、日本政府はNAND型フラッシュメモリーメーカー、キオクシアの先端工場建設に2400億円を支援する方針だ。サムスン電子と技術格差が小さいNAND型フラッシュメモリーに集中的に力を入れる格好だ。
日本の大手企業と政府が共同で設立したにファウンドリー、ラピダスは最近、オランダのASMLと提携し、25年までに2ナノメートル製造プロセスによる試験生産を目指すとした。米国の制裁を受けても半導体産業の成長を諦めない中国も虎視眈々とファウンドリー市場の拡大を狙っている。
中国ファウンドリー首位の中芯国際集成電路製造(SMIC)は米国の制裁を受けていない旧型半導体分野で存在感を高めると同時に、今年の設備投資額をこれまでより20%多い75億ドルに拡大することを明らかにした。巨大な内需市場を基盤に半導体技術力を強化し、サムスン電子、TSMCなどと競争する基礎をつくる戦略だ。
業界関係者は「後発走者は強力な資金力と政府支援で優秀な人材を吸い込んでいる。司法リスクが消えた今がサムスンの半導体戦略を見直し修正するタイミングだ」と話した。
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2024/02/09/2024020980006_2.html朝鮮人、怒りのHYUNDAI・KIA販売台数確認
半導体大乱でもビクともしない・・台湾のTSMCと提携したトヨタ
完成車メーカーで世界1位のトヨタが世界的な半導体企業である台湾TSMCと手を組んだ。TSMCの日本工場運営会社に初めて出資することにしたのだ。電気自動車や自動運転車など次世代自動車に半導体を安定調達することが目標だ。
6日の日本経済新聞によると、TSMCは同日、日本の熊本工場の運営子会社であるJASMにトヨタが出資することを発表した。TSMCは熊本に日本で2つ目の工場も設立する。車両用半導体の需要を狙い、日本国内のサプライチェーンを拡大するのだ。
JASMには既にソニーグループとデンソーが出資している。両社はトヨタに合わせ、追加出資することにした。新しい持分率はTSMCが86.5%、ソニーグループが6%、デンソーが5.5%、トヨタが2%だ。
トヨタは今回の出資を通じて電気自動車や自動運転車に欠かせない高性能半導体を安定的に調達する計画だ。コロナの事態で車両用半導体の供給に支障が発生し、完成車を生産できなかった経験を繰り返さないためと分析される。
TSMCの熊本第2工場は今年末に建設を始め、2027年末に稼動する予定だ。6nm(ナノメートル、1nmは10億分の1m)半導体の生産を計画している。月の生産能力は第1工場と合わせ、10万枚以上を目標にする。
TSMCの日本への投資額は、第2工場まで合わせると200億ドル(=約2兆9,600億円)を超える。日本経済産業省も資金の支援を検討している。TSMCは3,400人以上のハイテク専門人材を雇用する予定だ。
先端技術分野で米中葛藤が高まる中、日本、アメリカ、ヨーロッパなどは中国を狙って半導体サプライチェーンの再構築に乗り出している。日本のTSMC誘致もその一環だ。TSMCは「熊本工場の生産規模の拡大により、JASM全体のコスト構造やサプライチェーン効率の改善が期待される」と説明した。
TSMCの半導体生産は現在90%以上が台湾に集中している。そのため生産基地を分散している最中だ。アメリカアリゾナ第1工場は2025年、ドイツのドレスデン工場は2027年稼動する予定だ。韓国と組む国と企業はない!
嫌われてる国⇒戦犯大韓民国(笑)>>6
工場誘致に補助金を出す理由がそこにあります>>7
排水関連は、こんな記事があったよ。
https://note.com/yascosan/n/nbf780aeff426工員として工場勤務をしていたこともある自分の経験則では、
豊洲の工場跡地がベンゼン汚染されていると聞いても、さもありなんと思う
ふつうに余った塗料とか溶剤とか、下水に流していた
(工場でどんな処理をされているか不知)
ある工場では、工場内の敷地の庭の溝に、小ブナやメダカが泳いでいるのだが、
先輩行員に聞くと、実は小魚は近所の田んぼから捕ってきたものだそうな
ようするに、公害がなくて綺麗にしてますよ、という演出である>>11
お前に関係ないだろ、在日朝鮮人。
朝鮮人は雇われないよ。
反日、反米、反台湾>>1
韓国は文在寅政権で親中国をして反米、反日していた事を否定できる韓国人はいないだろう。
その上肝心な時に文在寅は人気取りに『庶民の敵』としてSAMSUNGのトップ李在鎔会長を犯罪者として拘束して仕事をさせなかった。
米国主導の半導体サプライヤーチェーンに太極旗が参加できなかった事は仕方が無いと諦めなさい。朝鮮人はまた居場所がなくなるな。
サムスンの奴隷が日本を羨むのか
気にするなよ>>15
サムスン王国は安定して衰退してていいね。
TSMC優先の半導体素材供給になっていくんで、よろしく。>>15
TSMCの植民地?
それは違うよ。日本は半導体への出資先を、NO JAPANしたり勝手に日本企業の資産を差し押さえるリスクのある韓国から引き揚げて日本に誘致した米国企業や台湾企業に乗り換えただけだよ。
2024年2月6日の報道
【速報】日本のキオクシアとアメリカ半導体大手のウエスタンデジタルジャパンとの統合会社に日本政府はメモリー半導体生産に2429億円の支援を発表した。
2024年2月6日の報道
【速報】TOYOTAはTSMCの熊本に第2工場建設を発表した。この工場には「SONY」「TOYOTA」「DENSO」グルーブが参画する。朝鮮人は日本に韓国半導体を売るな!って言ってたじゃん。
ドリームカムトゥルー!>>15 うむ、TSMCなら朝鮮半島は南部、首都ソウル更地化に向け日本へ集結してもらっているところだ 🧐👍
>>15
卑しい南朝鮮時には1mmも関係ない話な
こっち見んな>>19
本当に韓国人は勝手だ。
NO JAPAN反日扇動して日本製品を不買して、日本も韓国の半導体を買うなと言っておいて何を言うのか?
日本は韓国の半導体を買うのをやめてアメリカ企業や台湾企業を日本に誘致して韓国人の望んだ通りになっただけだ。半導体工場、新増設ラッシュ 補助金4兆円が呼び水―経済安保で高まる重要性
日本各地で半導体工場の新増設ラッシュが続いている。半導体は電子機器や人工知能(AI)など幅広い分野で使われ、経済安全保障上の重要性が高い。政府は安定供給のため、工場誘致に2021~23年度で計4兆円規模の補助金を確保。かつて隆盛を誇りながら衰退した日本の半導体産業は、巨額の補助が呼び水となって大きな転換点を迎えている。
次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)が、北海道千歳市での工場建設を表明してから約1年が経過した。昨年9月に着工し、25年4月の試作ライン稼働と、27年の量産開始に向け工事が進む。
ラピダスは、回路線幅2ナノメートル(ナノは10億分の1)と世界最先端の微細な半導体の量産を計画。半導体開発で出遅れた日本にとってハードルは高く、同社は米IBMの研究拠点に約100人を派遣して技術習得を進めている。
「日の丸半導体」の復活を後押しするため、政府は計3300億円の補助を決め、追加支援も行う方針だ。ラピダスの東哲郎会長は「うまくいかないとはみじんも考えていない」と自信を示す。斎藤健経済産業相は2月27日、衆院予算委員会の分科会で「失敗が許されないプロジェクトだ」と強調した。
半導体受託製造で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は、熊本県菊陽町に建設した日本初の工場を年内に稼働させる。同県内では年内に第2工場も着工。総投資額は計約3兆円で、経産省は1兆2080億円を支援する。
半導体大手キオクシア(東京)と米ウエスタンデジタルは、共同運営する三重県四日市市と岩手県北上市の工場で、記憶用半導体の生産に7200億円超を投じる。米マイクロン・テクノロジーも広島県東広島市の工場増強を決定。台湾の半導体受託製造大手の力晶積成電子製造(PSMC)とSBIホールディングスは、宮城県大衡村に工場を建設する計画だ。
半導体産業が活況を呈する一方、技術者の人材不足が深刻化している。大規模工場の稼働では、道路や工業用水など関連インフラ整備も欠かせない。斎藤経産相は「半導体産業の復活や国内生産基盤の構築はまだ道半ばだ」と語り、腰を据えて支援する方針を示している。- 24
名無し2024/03/02(Sat) 10:45:10(1/1)
- 26
名無し2024/03/02(Sat) 11:01:06(1/2)
このレスは削除されています
- 31
名無し2024/03/02(Sat) 11:27:03(2/2)
このレスは削除されています
>>30
サムスン電子 蘭ASML株を全て売却=半導体投資へ財源確保
サムスン電子がASMLの株式売却に乗り出したのは、半導体市況の回復に備えて「超格差技術」を維持する投資財源を確保するためとされる。
同社は昨年、業績が悪化したにもかかわらず研究開発(R&D)に過去最高の28兆3400億ウォンを投資し、設備投資にも過去最高だった22年と同額の53兆1000億ウォンを投じた。>>30
韓国サムスン電子の現金保有額が大幅に減っている。半導体事業への投資によるものだが、景気低迷が続くなかで半導体事業の赤字が長期化すれば、安定的な現金流動性が確保できなくなるのではないかとの指摘もある。
第3四半期(7月~9月)のサムスン電子の現金保有額は83兆5000億ウォン(1ウォン=約0.11円)。10年以上、年平均7兆~8兆ウォンずつ増えてきたが、減少傾向に転じた。
特にこの1年は、半導体部門の赤字長期化にもかかわらず投資を続け、33兆3000億ウォンも減少した。
サムスン電子は高帯域メモリー関連設備と先端パッケージング後工程に先行投資し、顧客の確保を優位を勧める戦略を展開した。しかし、収益性の多角化が遅れ、現金保有額が減少し続けている。
同社は投資財源調達のために子会社や海外法人で借り入れと配当を並行して進めており、財務安定のために半導体部門の実績回復が急がれている。
ソニー・トヨタと組んで工場また新設…
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